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7/27(土)28(日)に開催される「しまあるきミッケ in HONJIMA」
地図を見ながらチェックポイントをまわり、時間内に得点を集めるオーストラリア発祥の「ロゲイニング」と街歩きを組み合わせた体験型スポーツイベント。
これまで「まちあるきミッケ」として高松市、坂出市で開催され今回で5回目。初めての離島開催となります。
「しまあるきミッケ in HONJIMA」実行委員会の藤井美香さん、本島連合自治会の冨木田誠会長、小坂自治会の芦内國弘さんにお話お聞きしました。
今年、泊地区にオープンした一棟貸しの施設「本島湊圓」のオーナーでもある藤井さん。
お父様が本島の笠島地区のご出身で、子供の頃、夏休みには一か月ほど滞在し、いとこ達と海水浴や潮干狩りをした楽しい思い出がたくさんあるそうです。
そして数年前、現在は関東在住の叔母様より譲り受けた築150年の古民家。
せっかくだから本島のためになることをしたいと宿泊施設をすることに。
しかし、ただ宿をやるだけではいけない。島の関係人口を増やさないと!という思いで、今回イベントを開催することになりました。
藤井さんが大好きな「本島湊圓」からの眺め。
子供の頃に遊んだ泊海水浴場の向こうには、ひょっこりひょうたん島のような牛島。
大人になった今、ミッケた本島の魅力のひとつだそうです。
15人程のスタッフで運営する「しまあるきミッケ in HONJIMA」
少ない人数でもやれる型を作りたいと島の方にも趣旨をご理解いただき、協力していただいています。
30年以上続いていた「塩飽本島マイペースマラソン」も高齢化により泣く泣く開催を諦めることになるなど、どんどん行事が減っていくばかりで寂しい思いをしていた。そんな時に声をかけていただきありがたい。今回、色々チャレンジして、マラソン復活やマラソンに代わるイベントを一緒にやれるようになれれば。と冨木田会長。
漁師をされている芦内さんの奥様が手がける「かあちゃん弁当」は大人気!
「しまあるきミッケ in HONJIMA」でも参加者に食べていただきます
今後も島全体に関心を持ってもらえるような仕掛けをどんどんやっていきたい。島の人みんなにコンシェルジュになってもらい、観光に来られた方とお話をしてほしい。と語る藤井さん。
冨木田会長、芦内さんも楽しい人がたくさんいる島だから、名物おじさん&おばあちゃんと「おしゃべり」を楽しんでほしいと笑顔で語ってくださいました。
しまあるきミッケ in HONJIMA について詳しくは 公式note をご覧ください。
エントリー受付は終了していますが、ぜひ当日は参加者の応援に、そして、島のみなさんとの交流を楽しみに足を運んでみてください
☆本島へのアクセス情報☆
丸亀港から本島汽船のフェリーもしくは旅客船にて、約20分から35分。
時刻表など詳しくは 本島汽船のホームページ をご覧ください。
丸亀市の本島と広島は、令和元年に「せとうち石の島」として日本遺産に認定されています。
そこで、皆さんに日本遺産を広く知っていただこうと本島・広島での宿泊助成キャンペーンを実施しています。
宿泊対象期間は、7月20日チェックイン分から10月31日チェックアウト分まで。
ご家族やお友達と島に宿泊して、ゆったりとした島時間をお過ごしください。
抽選で10名様に島の特産品をプレゼントする、インスタグラムのキャンペーンも実施中。
ハッシュタグ「#まるがめ日本遺産」をつけて、島旅の思い出を投稿してください
キャンペーンの詳細や島の情報は まるがめ せとうち 島旅ノート をご覧ください。
この番組は一週間の間、 radiko でもお聞きいただけます。
また、AuDee では、過去の放送をアーカイブしています。
あなたの島旅のお供に。。。
※ご注意:ご紹介したイベントなどは終了している場合があります。