ゲスト:山田 惠資(時事通信社解説委員)、飯尾 潤(政策研究大学院大学教授) 15日公示、27日投開票の衆院選は、小選挙区と比例代表を合わせた定数465を与野党が争い、小選挙区定数「10増10減」を受けた新しい区割りで初めて実施される。石破首相は政権発足直後の早期解散を「日本創生解散」と名付けたが、国民の信任を得ることはできるのか?一方、政治とカネの問題で批判を強める野党は、受け皿となれるのか...。第50回衆院選は、石破首相就任から26日後の投開票となり戦後最短。政治とカネの問題にどうけじめをつけるのか、物価高対策にどう対応するのか?山積する内外の諸課題の中で、今回の衆院選は何が問われる選挙なのか?有権者は選挙戦のどこに注目すべきか? ゲストは、時事通信社解説委員の山田惠資氏と、政策研究大学院大学教授の飯尾潤氏。3年ぶりの「政権選択選挙」となる衆院選。ゲストの考える「争点」を交えて、与野党の選挙戦略と永田町の舞台裏に迫る。