ゲスト:井上 信治(自由民主党 幹事長代理)、長妻 昭(立憲民主党 代表代行) 先の衆院選で自民・公明の与党は215議席にとどまり、過半数の233議席を下回る結果に。これは2009年の政権交代以来、15年ぶりのことだ。さらに、公明党の石井代表や現職閣僚2人が落選し、石破首相の政権運営は一層厳しい状況に追い込まれた。一方、大幅に躍進した立憲民主党は50議席を増やし、存在感を強めた。野田代表は早速、他の野党代表と会談し来月召集予定の特別国会での首相指名選挙に向け、連携を模索。政局は大きな転換期を迎え、自民党が無党派層や野党を取り込んで多数派工作を成功させられるかに注目があつまる。 ゲストは自民党幹事長代理の井上 信治氏と、立憲民主党代表代行の長妻 昭氏。選挙後の世論調査で支持率32%と、危険水域に迫り正念場を迎える石破政権の今後と野党結集の行方について議論する。