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2024年11月1日OA 「与党過半数割れで金融政策は? 苦悶する日本銀行」

2024年11月1日OA 「与党過半数割れで金融政策は? 苦悶する日本銀行」
2024年11月1日OA 「与党過半数割れで金融政策は? 苦悶する日本銀行」

11月1日放送分

報道ライブ インサイドOUT

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39:48
ゲスト:小林 慶一郎(慶應義塾大学 経済学部教授)、熊野 英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト) 植田総裁の下、異次元の金融緩和は解かれた。緩んだ財政規律を引き締めるべく、漸進的な金利引き上げで金融正常化を目指す日銀。正常化路線の石破氏が新首相になり、追い風とみられたのも束の間、"変節"が訪れた。「長期にわたる低金利」は世界でも例がなく、当時の黒田総裁は手探りで新たな金融・財政政策を打ち出してきた。その弊害が指摘される中、日本銀行はいま、長すぎた"異次元"の出口に向かおうとして苦悶している。 与党過半数割れで政権が不安定化する中、国の借金を放置し利上げを見送れば、庶民生活に何が起こるのか?もし加谷珪一氏、小林慶一郎氏、熊野英生氏が日銀総裁なら、何をどうするのか?日本経済の憂鬱を解きほぐす。