就職先を選ぶ上で8割の人が「企業のビジョンやパーパス(存在意義)」重視している今の時代。学生起業家と若手起業家の2人のメインパーソナリティが経営者・求職者の双方の目線で、ゲストに迎える経営者に迫ります。不確実な時代を生き抜くための企業理解とキャリア形成…次世代と社会の架け橋を提供。世代やギャップを超えて“想い”で繋がるラジオ番組、それが「PROTO」です。
今回はスタジオに
法政大学 経営学部 教授ならびに日本マーケティング学会 会長 西川英彦さんをお招きします。
西川さんは1985年株式会社ワールド入社、2001年ムジ・ネット株式会社取締役に就任。2004年神戸大学大学院経営学研究科 博士課程後期課程修了、2005年立命館大学経営学部准教授、2008年同教授を経て、2010年より現職。法政大学大学院経営学研究科長をはじめ複数社の社外取締役などを歴任しています。専門は、マーケティング。主な著書に『1からのデジタル・マーケティング』、『1からの商品企画』、『ネット・リテラシー』などがあります。
今回は西川さんに教授としての視点から「まずは食わず嫌い」をやめることから始まり、大学院へ進んだ場合の進路とは何かを中心にお話しいただきます。視野を広げて学ぶことは社会に入ってからでもできますが、いずれにしても「好きなものをやりたい」「この人がいるなら進んでもいい」とモチベーションを持っていくことが重要なのだとか。「誰もが知らなかった価値」を創造するための「脱・食わず嫌い」の極意はどこまで積極的になれるか…にかかっている?