PLAY
キャンピングカーがいま、レジャーだけでなく、防災の面でも注目されています。
一般社団法人日本RV協会は、さる11月20日に、総務省と「災害時におけるキャンピングカーの提供に関する協定」を締結しました。
これは、大規模な災害などが発生し、総務省が被災地へ職員を派遣する際、宿泊場所としてキャンピングカーを提供し、被災地における自己完結型の
支援体制の構築に貢献することを目的としています。
キャンピングカーは移動しやすく、プライベートな空間を確保できるため、災害時の避難や支援活動に適しています。また電気や水、ガスなど
生活に必要な設備も備えているので、災害時でも基本的な生活を維持することが可能なんですね。
また、フルフラットの就寝スペースにより、長時間の滞在でも健康リスクを軽減できます。
実際に、1月に発生した能登半島地震では、日本RV協会が石川県からの要請を受けて、被災地にキャンピングカー60台を派遣。
応援職員の宿泊施設として活用されたのだそうです。
このプレスリリースの詳細は、こちらからご覧ください。
関連タグ