伝統と現代の間に立ち、自由な発想としなやかな感性で箏の音楽を追及している西陽子さん。
2009年からコロナ禍の前までは毎年ブラジルを訪ね、音楽交流を重ねてきた。
サンパウロ出身の尺八奏者、シェン・響盟・リベイロとの出会いをきっかけにブラジル音楽を学び、
現地の音楽家と共演。このほど「KOTO BRASIL」と題したアルバムが完成した。
12月17日には共演者が来日して、サントリーホール ブルーローズで
コンサートを開催する。
箏とブラジル音楽を繋ぐものは「amor(愛)」と「nature(自然)」だという西陽子さんを迎えて送る。
12月13日には和歌山城ホール / 小ホールでも
コンサートを開催。