青春の味

リョーツさんのプロマイド欲しさに頑張って登録しました!
自分の女子絡みの青春の味は、何の変哲もないイチゴミルク味だったので、もっとチェリオっぽいやつで…
それは17才の頃でしょうか、既に社会人になっていた自分は、俗に言うヤンキー予備軍で、廻りもヤンキーっぽいヤツはだいたい友達でした。
しかし、自分はどうしてもヤンキー風になるのは嫌で、しかし友達の中で浮いてしまうのも嫌で…
その頃乗っていた原付バイク、友達はシートに赤いチンチラ、自分はカッティング文字で『Peace』。
友達はハンキャップを後頭部に被り、自分はフルフェイス。
友達はボンタンジャージ、自分はダボダボのケミカルジーンズ。
友達は金髪、自分は襟足だけほんのり金髪。
どれもささやかな抵抗で、でも否定しきれない中途半端なスタイルで、今考えただけでもダサダサで恥ずかしいです。
まさに心裏腹!半分不思議な青春時代でした。

切羽詰ま郎

長野県 / 男性 2016/8/12 15:26