わたしのおじいちゃん

わたしには不死身のおじいちゃんがいました(笑)少しの病気にかかっても根が元気?なのかいっつもまた元気に歩いたり、お酒飲んだりと、家族の中でも不死身なのかね〜と笑い合っていたくらいでした。いつも笑顔でみくちゃんみくちゃんと会えば名前を呼んでくれて、たくさんの思い出があります。大好きな食べ物は甘いもので、お饅頭をよく食べてました(笑)また、おばあちゃんがすったりんごでした。おじいちゃんはおばあちゃんがすったリンゴしか食べなかったんです!いつまでもずっと一緒にいるおじいちゃんおばあちゃんが本当に大好きでした。でも、そんなおじいちゃんでもやっぱり元気は無くなっていって、天国に行ってしまいました。おじいちゃんが、病気が悪化してしまう恐れから、最後なにも食べれなくなってしまった時、声すらも出せなくなった時、振り絞っていった言葉が「ばあちゃんのすりりんご」でした。食べさせてあげたかったと今でも思います。そんな中で私は、いま看護師になると言う夢を持って看護学校に通っています。つらくて投げ出しそうになることもあるけど、おじいちゃんの様に食べたいものがあるのに食べられない、最後まで自分らしく、不自由なく過ごせるように生きたい様に生きられる時間を作ってあげられる看護師になると言う私の看護師像が出来上がりました!また、おじいちゃんには看護師になると言うことはちゃんと、伝えられてないことが少し後悔してます。が!空から見守っててくれると思うので毎日頑張りたいと思います!話が重くなってしまったので、おそらく採用されないと思いますが(笑)
私のおじいちゃんはとっても素敵な人でした!!

みらいでみく

福島県 / 女性 2019/8/24 11:35