ドラマテックに恋して

はっぴ〜!ちゅーちゅー!ちゅっ♡
スギしゃま!
待ってました!妄想シリーズ!
ドラマテックな展開

高校1年の春。
美しい桜が舞い散る中。
新しい生活に中々馴染めずにいた。
偶々、間違えて一つ前の席に座った一目惚れのスギくん。大好きなback numberの歌詞が机に書いてあった。
親近感を覚えて私も隣に歌詞を書く
歌詞のやり取りは高校2年の夏まで続いた
夏休みの出校日。スギくんの誕生日。
勇気を出してback numberのhappy birthdayなら歌詞と「好きです」の一言を添える。
それから、スギくんから歌詞のやり取りは止まった…
そして、今日は卒業式。
楽しかった高校生活と初恋にもピリオド。
トボトボと歩く帰り道。
スギくんが立っていた。
「コレが俺の答えです。」と渡された手紙には
back numberの高嶺の花子さんの歌詞と「遅れたけど、俺も好き」の一言
思わず彼の背中を追いかけて袖口を掴んだ。
私達のハッピーエンドはこれから。

smile :)

鹿児島県 / 女性 2020/3/25 01:56