夏といえばこの曲!

クラナドというアニメの2期オープニングソング、Liaさんが歌う「時を刻む唄」(ときをきざむうた)です。このクラナドという作品のテーマが、「人と人との絆・家族愛」で、「夏」というイメージはないのですが、毎年お盆の時に欠かさず聞いています。
歌詞がすごい印象的なのですが、特に私は歌詞の最後の「いつまでも覚えてる この町が変わっても どれだけの悲しみと出会うことになっても さあいくよ 歩き出す坂の道を」
に励まされてきました。というのも、私には幼馴染がいるのですが、数年前に病気にかかってしまい、今は天国にいます。
もう新しい思い出を作ることができないのですが、葬儀の時に和尚さんが伝えてくれた言葉、
「魂になってもみなさんと一緒に生きています。なぜならば
相手と
心で気持ちが重なり合う時、
想うという字となって、離れていてもその人と一緒の時間を共有することができます。
亡くなるというは
心の中からも
忘れた時が、その人が本当にこの世からいなくなるのです。
いつまでも忘れずに相手の事を想ってあげてください。」

幼馴染とこれからも一緒の時間を過ごしていきたいので、夏に聞きたい曲として、書かせていただきました。
もし、クラナドという作品を見ていなければ、一度見て欲しいです。1期2期合わせて50話近くある長編ですが、見終わった後は今以上に友人や家族を大切にしたいと思うし、今ある当たり前の事が幸せな気持ちにしてくれる素晴らしい作品です。

め組のだんご

愛知県 / 男性 2020/7/12 22:40