ドラマのような出来事

某病院の9階に入院していたときのこと。その頃、偶然、高校時代の友人が、その病院を見下ろす超高層ビルの36階で働いていました。
ある日、彼女の残業中(の休憩中)にLINEで会話しているとき、お互いの建物を見て、どのあたりにいるんだろうねという話になり、「何か光らせたらわかるかな?」と試してみることに。
まず、私の方から、スマホのライトをつけてみましたが、光量が弱すぎて、わからないとのこと。次に、ベッドサイドのライトをつけたところ、「あっ、点いたの分かった!もう一回、消して点けてみて!見える、見えるよ!」と、ラインの文字が現れました。このときの感動は、きっと一生忘れられないと思います。
残念ながら、36階の方は、広いフロアのようで、私は見つけられませんでした。でも、灯りが二人の心をより近づけてくれたように思っています。(ちなみに、見た目、結構距離あるんですよ〜)

コアラ

東京都 / 女性 2020/10/20 22:26