教室での思い出(小学校篇)

新谷さん、素敵なマネージャーさん(知らんけどbyつぐ)、優しいスタッフの皆様、この番組を隔週で45回も届けていただきありがたく感謝です。と優等生的にごあいさつしてお題に。

小5の時でしたか、音楽の授業でベートーヴェン『第九』のイントロ十秒あるかないかを聴かせられ、「なにを感じたか、手を挙げて言ってみてください」と、少し経っても誰も手を上げないので、さらに「誰かいませんか?」と。
僕は「混沌とした形にならない感じ」と心の中で思ってましたが、とても恥ずかしがりやなので発表する勇気はありませんでした。
その後、誰もいなかったので先生自らの感想を述べたのですが、僕が感じたものとほぼ同じようなもので驚いたものでした。

因みに当時の小学生としては難解な「混沌」は、少し前に親に買ってもらった『自然大百科事典』の宇宙の項目で一番印象に残っていたイラストと言葉だったので知ってたのでした。

(そうそうこれで思いだした。LoGiRLでの新谷さんの『運命』を聴いての「洞窟ゾンビ」と名付けたのは傑作で、大うけでしたね。この『第九』を聴いては新谷さんはどんな奇抜なタイトルをつけるか興味津々です、是非してみてくださいディレクターさん。}

も一つ、同じころのこと。
社会の授業で先生が突然「チェコスロバキアの首都を知ってますか?」と、
僕は当時大好きだった「世界の国めぐり(のような)」シリーズで東欧あたり編を読んでいて首都は「プラハ」だと知ってました。
先生はさらに「正解したら(通信簿)5をあげるわよ!」と、ただでさえ恥ずかしくて手を上げられないのに、これで完全に尻込みしてしまいました。
新谷さんならこの感覚わかりますよね、きっと。

では、またね~

itohentokemonohen

埼玉県 / 男性 2021/4/19 15:18