私が忘れられない食べ物は、今から40年ほど前、子供の頃に食べたお菓子です。
アルミに包まれた、春巻きに似た形の焼き菓子の中に白あんが入ったお菓子で、普通にスーパーでまとめて10個1袋で売っていました。たくさん食べたかったものの、親からは1日1本しかもらえず、銀紙に貼りついた皮まで指で拭って食べるほど好きなお菓子でした。
その後、スーパーでも見かけなくなり、あきらめていたところ、昨年、会社の同僚から似たお菓子をもらったことで、昔の思い出がよみがえり、思い出の味探しの旅をそれからずっと続けています。
シャトレーゼの梨恵夢、高知県の浜幸のかんざし、千葉の房洋堂の花菜っ娘(はななっこ)など記憶をたどって似たものを試してみたものの、未だに思い出のあの味にはたどり着けていません。もしかしたら味の記憶も美化されてしまっているのかしら…。
Chageさんも今でも食べたいと思う子供の頃の思い出のお菓子ってありますか?
拾すて希望です。
東京都 / 女性 2021/6/19 21:32