さくら学院の思い出

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さくら学院の思い出。そのひとつめは、お渡し会です。
手紙の封印を桜のシールにしたり、プレゼントを入れるピンクの袋を用意したりしました。
当日、私の順番は初めの方でした。
前の人の順番が来て待っていると、プレゼントを入れた袋を縛ったリボンがほどけてしまいました。
あわてて結び直そうと思ったら、自分の順番が来てしまいました。
仕方なく、ちゃんと結ばないまま渡すことに。
でも、パーティションの内側に入った途端、そんなことはどうでもよくなりました。
名入れは本名でお願いしたので、ゆづみんに本名で呼ばれたからです。
名入れをしてもらった写真集を受け取り、手紙とプレゼントを渡しました。
「私が書いた小説です」と言うと、
「えっ! すごいですね!」と言ってくれましたね。嬉しかったです。
間近で見るゆづみんは、いつも以上に可愛かったです。
でも、好きという以上に、信頼感を覚えました。
この人は大丈夫、という確信を持ちました。
急いでしまって、話を手短に済ませてしまったのが、少し心残りです。

もうひとつの思い出は、2018年度の学院祭、特に寸劇の『時をかける新谷』です。
観ていて引き込まれるやら、「このセリフを言わせるのか」と驚くやら。
面白くて、感動して。素晴らしかったです。
ここで質問なんですが、タイムリープする前と、した後にボールが落ちてきますが、
タイムリープ前は森先生から離れたところに落ちて、タイムリープ後は森先生のすぐ後ろ、すれすれに落ちていました。あれは予定通りだったのでしょうか。それとも、本当はタイムリープ後は森先生に命中するはずだったのでしょうか。
本当は命中するはずだったのではないか、と気になって仕方ありません。

sumikaz

千葉県 / 男性 2021/8/12 14:14