おじいちゃんの話

ゆづみちゃんこんにちわ。
先週のさくら学院についてのお話に胸を打たれました。
今まで聴いてるだけだったのですが、僕も投稿してみたいと思い、初めて投稿させていただきます。


トークテーマのおじいちゃんの思い出話をしたいと思います。
僕にとってはいつも野菜を作って食べさせてくれたり一緒に山を登ってくれる優しいおじいちゃんだったのですが、おじいちゃんは田舎の小学校の校長先生をしていて、その小学校の校歌の歌詞を作っていたりとどうやらすごい人だったようです。

そんなおじいちゃんも病気になってしまい、ご飯が食べられず点滴生活であと持って1ヶ月位の命と言われてしまいある日急いで田舎に帰りました。

その時に破天荒ないとこが突然おじいちゃんに何か食べたいものある?じいちゃんの好きなお刺身食べたくない?と聞いたところ、食べたい。お蕎麦もあるといいなあといい始め、それまで何も食べなかったのに突如ご飯を食べ始めたのです。
そこから少しずつご飯を食べ始めて元気になり、余命1ヶ月と言われてたところ一年以上頑張って生きました。

亡くなるちょっと前におじいちゃんに俺を越えろよと言われたことが印象に残っています。
おじいちゃんは教育に関して国から表彰されたりしたすごい人で全然越えられる兆しはないのですが、天国にいるおじいちゃんもびっくりするようなことができる人間にいつかなりたいと思っています。
今年102歳になったおばあちゃんの話もしたかったのですが、長くなってしまったので、またの機会にさせていただきます。
これからもラジオ楽しみにしています。

なおすけver.1.2

東京都 / 男性 2021/9/9 11:09