逆に愛夫家の話!

皆様、ボンジョルノ!
愛夫家と言われて思い浮かぶのは母方の祖母です。

祖母は『ザ・昭和の女』という感じで、祖父の後ろを三歩下がって歩くような人で、祖父が帰宅すると上着を脱がせ、祖父が食卓に着くと食事を並べる、祖父が外で何かやらかしても慌てること無く菓子折りを包み、相手に謝罪に向かい祖父の尻拭いをするなど…本当に旦那様である祖父に尽くす人でした。

でも、二人の娘である僕の母と叔母は知っています…

本当の実行権を握っているのは全て祖母の方だと。祖父は自分でも知らない内に、祖母の意中のまま動かされていたことを…。

そんな祖母の祖父の為に尽くしたエピソード第1位は、若き日の祖父に車の免許を取って欲しかったので、祖母は車のディーラーに足を運んで新車を購入し、若き日の祖父が運転免許を取らなきゃいけない状況を作ったという武勇伝です。

それでは、アディオス!

ダンディ・ガガ

岩手県 / 男性 2022/1/31 13:14