「やがて海へと届く」の感想などなど

ゆづみん、こんにちわ!
「やがて海へと届く」を観てきたので、感想などを書きたいと思います。

前日の雨もあがり天気も回復し、青空に映える8分咲きの桜の下、昼前から映画を観に行きました。
映画の前に「クリームブリュレとソフトクリーム添えのパンケーキ」で空腹を満たした後、
お店で春物の普段使いのカバンを物色しつつ、上映時間になったので映画館へ。

ネタバレは避けつつ一言述べますと・・・未練?かなー、私の観終わった後の感想は。
あとあと、アニメーションのシーンですが・・・ここは評価が分かれるかも?と思いました。
まあ、監督も承知の上かもしれないんですけど。
作り手の意図もえらそーに想像しつつ、なんだろう・・・和洋折衷?チョコ入りタコ焼き?
私としてはやっぱり、中川監督は映像と音楽の調和を美しく表現される方と思っているので、
表現がアニメに変わると、そこで何か意識が変わってしまい、没入感というか連続性の途切れというか、
アニメももちろんいーんですけど、実写での表現も機会があれば是非観てみたいですね。
(BD特典とかで実写版とか販売しないんですかね?)

それと最初のゆづみちゃんのシーン、、少しほろっとしちゃいましたよ。。。
あと、真奈と羽純が海を見るシーン、二人の意識のギャップを表す?海の波とその音、それに空、、
不安?不気味?・・・私はここはかなり怖さを感じました、まだ見ぬ恐怖というのかな?
あとづみんの演技ですが、相変わらず自然だなー、すごいなー、と思いました。
この物語の中でも、ちゃんと、羽純がそこで生活している姿が思い浮かびました。
私は主演の岸井さんは個性を主張する俳優さんだと思うんですが(麻鈴もそうかも)、
づみんは役そのものになるというか、人物が自然に浮かんでくる俳優さんだと思います。
ゆづみんは、岸井さんと共演して何か感じるものはありましたか?
もし感想などあれば教えてください。

PS.
次の公開作は「マイスモールランド」ですね。
「やがて海へと届く」とは全く違うタイプの強いメッセージを持つ作品だと思いますので、
私の楽しみはまだまだ来月へと続きます。。

maron_yo

東京都 / 男性 2022/4/1 18:25