よっちょれよ!

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坂崎さん、坂番スタッフの皆さま、トークルームの皆さま、こんばんは。

今住んでいる高知県の夏の風物詩といえば、やはり【よさこい祭り】でしょう。
6月になると各チームで踊り子の募集が始まり、あちこちで鳴子の音を響かせながら練習する光景が見られ、「あー今年もまた暑い夏がやってきたな」と感じます。
4日間にわたって開催され、祭り本番では県内外から集まった200チーム、約2万人の踊り子が熱い演舞を披露。
市中心部に十数ヶ所ある演舞場を順番に回っていくのですが、移動中や休憩中の華やかな衣装をまとった踊り子さんたちや地方車(じかたしゃ)といって各チームごとに踊り子の隊列を先導するPA機器を搭載したトラックを見かけると、それだけでもワクワクした気分になりますよ。

高知の夏とは切り離せないよさこい祭りですが、コロナの影響で昨年一昨年は中止。
でも今夏は、制限はあるものの3年ぶりに「よさこい鳴子踊り特別演舞」として開催されることが決定しました。
高知に熱い夏が戻ってきます。

※「よっちょれ」は土佐弁の掛け声で「どいてろ!」という意味だそうです。
お祭りの行列が通るから道を開けて…ということなんですね。
ちなみに、YOSAKOIソーランをはじめ全国各地に「よさこい」と名のつくお祭りがありますが、本家は高知ですよ。

なななななみ

高知県 / 女性 2022/7/5 00:04