新幹線の思い出

新谷さんこんにちは。

10年以上前、大阪に出張した時のお話です。
仕事を済ませ当時住んでいた埼玉の自宅にさぁ帰ろうという時間に合わせたかのように台風が接近との情報。
乗車した新幹線はとりあえず発車したものの豪雨の影響でずーっと徐行運転。それでもとりあえず走っている以上帰ることはできるだろうなどとのんびり構えていたのですが、やはり悪天候には勝てず、新幹線はとうとう止まってしまいました。
しかも止まってしまったのはちょうどカーブするところ。新幹線って高速で安全にカーブするために線路に傾斜をつけていますよね。そう、つまりその傾斜のところで止まってしまったのです。
線路の傾きに合わせて同じように傾いた車内で身体を真っ直ぐに保つのはなかなかに大変で、それが数分ならまだしも10分を越えてきたあたりでおじさんにはしんどくてしんどくて、それでも隣の人にもたれかかる訳にもいかず必死でこらえました。
結局隣に倒れこむ寸前で走り出し、新大阪から東京まで8時間以上かかったものの何とか家まで辿り着けたのですが、翌日の身体はいたるところバッキバキで、やはり無理な姿勢は良くないなと思ったものです。

新谷さんは電車の遅延でなにか大変な目に遭ったことはありますか?

デルタヌキ。

神奈川県 / 男性 2022/10/13 20:59