アレコレ1・2・3

好きな春の俳句ベスト3

3位 雪とけて 村いっぱいの 子どもかな   小林一茶(こばやしいっさ)
  雪解けを迎えて、子どもたちが元気に遊ぶ光景が目に浮かびます。

2位 赤い椿(つばき) 白い椿(つばき)と 落ちにけり   河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)
  冬に咲く花である椿(つばき)が落ちていくと、もう春なのだなと感じます。

1位 春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな   与謝蕪村(よさぶそん)
  春の海の、波が一日中のんびりうねっているさまを、「のたり のたり」という言葉で表しているのが良いと思います。


  
  
  

ライスカレー

高知県 / 男性 2023/3/6 20:35