2023年夏の思い出

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ラジオネーム:sumikaz(スミカズ)

今年の夏の思い出は、なんと言っても、舞台『怪獣は襲ってくれない』です。
私は初日と3日目夜講演の2回、観に行きました。

開演前の演出と、新宿警察署からのお知らせ、気が利いていましたね。

本編は、時間軸が飛んだり、回想があったり、こっこの勘違いがあったりして時系列が難解でしたが、こっこのダンスや推しへの反応が可愛かったです。

しかし、やはりすごかったのは、ラスト。
こっこの、観客への問いかけで、舞台と客席の間にあった見えないガラスの壁が崩れ去りました。圧巻の演技でしたね。
初日はアフタートークがなかったため、終演後の圧倒された気分を引きずったまま会場を後にしました。
事前に『ぴえんという病』を(途中までですが)読んでおいたこともあって、重い現実を突きつけられたと実感しました。

2回目に観たときも、ラストはやはり圧倒されましたが、アフタートークがあったので、気持をほぐすことができました。

難解な時系列は、台本を読むことで、理解することが出来ました。

初日に比べて、3日目はゆづみちゃんの声がよく聞こえました。
初日はセリフが聞き取りにくい部分もありましたが、3日目はリキみが取れることで、声がよく出るようになった、という印象を持ちました。

ラストシーンは、最終通しと本番とで大きく変わったそうですが、もしかして、最終通しまでは普通のカーテンコールだったのでしょうか。
どのようにして、本番でのラストが変更になったのでしょうか。
そして、その変更を聞いて、どう思いましたか?

あのラストシーンを終えた後は、舞台を降りてすぐに役から抜けられるのでしょうか?
それとも、しばらくは引きずる感じがあるのでしょうか?

また、打ち上げでは、お酒は飲みましたか?
「酒の上」ならではの話は聞けましたか?

sumikaz

千葉県 / 男性 2023/9/28 18:23