試験の苦い思い出

「試験の思い出」と聞いて思い出すのは、大学一年の英語のテストです。

一年間の集大成、単位を貰えるかどうかが決まる期末試験。
あまり勉強が得意じゃなかった僕ですが、「この英語の単位は落とせない!!」と気合いを入れて試験の対策をすることに。

同じ学部の先輩から教えてもらったテストの範囲を、前日から友達と徹夜で一夜漬けをして万全を期して本番に臨んだのです。

そうして迎えた試験本番。
まずは大事な名前を記入。

………しかし、そこから記憶がありません。

そうです、徹夜のせいで名前を書いた後、ぐっすり寝てしまったのです!!

試験官の「はい、残り5分でーす!!」の声で目が覚めた僕は愕然としました。

「名前しか書いてない!!!」

そこから猛スピードで解き始めるも、時間は無情にも過ぎ去り、2問解いたところでタイムアップ。

当然のごとく単位を落としました。

この経験で学んだのは「徹夜で一夜漬けは良くない」です。普段からコツコツ勉強しなきゃいけないのです。ゆづみんも気をつけてね。

lotta

東京都 / 男性 2024/1/7 01:57