幼い頃のカレーの思ひ出

新谷さんこんにちは

幼少の頃の私は食べ物の好き嫌いも激しく、あまり食べない、出されたご飯をよく残す子どもでした。体型も(今と違って)やせっぽっちで、すぐ風邪を引いたり、ぜんそくを起こしたりで病弱でした。

母はそんな息子に何とか栄養を摂らせたいという思いで、カレーライスの時には私が苦手な人参やほうれん草をミキサーにかけてわからないように入れたり、牛乳を多めに入れたり色々試行錯誤していました。

そんな親心に対して、苦手な食材が入っていることに、たまに気づいた幼い私は「人参が入ってるなら食べない!」「カレーなのに少し緑が入ってる!ほうれん草入れたでしょ!!」とか駄々をこねるので、母は「いいから!!食べなさい(怒)」とか言い聞かせたり、それが元でちょっとした口喧嘩になったりで、よく困らせました。
多分、母も手のかかる子どもだなぁと思ってたことでしょう。。

この正月、実家に帰った時に、ふと母親の作ったカレーが食べたくなって何年かぶりに作ってもらいました。

今では、人参もほうれん草も普通に食べることができます。牛乳が少し多めに入ってたのはなんとなく色目にわかりました。そんなところに、大人になった今でも私の健康を気にかける親心を少し感じました。

質問ですが新谷さんの実家のカレーってどんな感じですか?

フランケル

東京都 / 男性 2024/2/6 02:48