『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の感想です。

ゆづみさん、こんにちは。
先日、地元(車で1時間の距離ですが)で、金子由里奈監督の映画の上映会がありまして、遅ればせながら、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を拝見させて頂きました。
私は、『やさしさ』は、なくてはならないものだと思っています。でも、世の中には色々な事があって、傷つくこともあって、そんな時、ぬいぐるみが頼りな人もいるんでしょうね。それでも補えない時は、やっぱり自分のことを理解してくれる人が、周りに必要なんでしょうね。そして、自分自身やそばに居る人を守りたいと思った時、強くなりたいと思った時に、ぬいぐるみとしゃべっていた事を、だんだんと人にも話していくようになっていくのかも知れませんね。
麦戸さん自身に、直接的な被害がなかったのは少しほっとしました。もしあったら、今の七森さんには、耐えられなかったかも知れませんね。
ゆいさんは、以前はぬいぐるみとしゃべっていたのではないかと思いました。昔の自分に似た人たちを見守っているような『やさしさ』を感じました。
私も、『やさしさ』と『強さ』を持って、愛する人を守れるような人間でありたいと思います。

的外れでしたら、すみません。

かおM

青森県 / 男性 2024/2/10 23:21