「ただ、あなたを理解したい」感想

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づみん、スタッフの皆さんこんにちは。
「ただ、あなたを理解したい」見ましたよ。このタイトルではどんな内容なのか検討がつかず、蒲郡近辺でロケをした事以外の予備知識ゼロで挑ませていただきました。
冒頭の祐也と葵のシーンで、「やがて海へと届く」では見た人のほぼ全員を福島の現地の少女だと思わせた あの新谷さんが、シティーガールを演じてる(驚き)などと雑念混じりで見始めたのですが、蒲郡や西浦の美しい風景が映し出されると、そんな雑念はどこかに消えて物語に入り込んでいきました。もちろんストーリーも面白かったのですが、この映画で1番印象に残ったのは、青々とした海が印象的な海岸線や、物語り終盤でスクリーンいっぱいに咲き誇る満開の桜、そして助演優秀賞をあげたいくらいの良い味を出していた名鉄の赤い電車。このあたかも田舎を象徴するかの様な光景を美しく、どこか尊く映し出される映像は素敵でした。元々都会に住む葵、田舎から都会に出ていった祐也、田舎に残る康ニやななみ達では、この同じ田舎の風景も違った見え方がしているのでしょうね。僕は都会に出て田舎に戻った派です。づみんは都会に出て隙あらば田舎に帰りたい派でしたよね。僕は1度田舎から出た時にそれまで仲の良かった地元のツレと縁遠くなってしまい、この映画の名台詞?にもなった「ジモティ」がとても羨ましく感じました。
づみんは和歌山に春樹や由依香の様なジモティはいますか?ジモティがいるって素敵ですよね。

余談ですが、僕は蒲郡のジモティではないのですが、ロケ地になった西浦や幸田にはサーキットがあり、通っていた時期があるんですよ。この映画でここがこんなに素敵な場所だったんだと初めて気づかせてもらいました。今度づみんのアクスタ持って聖地巡りを兼ねて、この辺りをのんびりバイクでツーリングしようかな。
これからも色んな女優「新谷ゆづみ」を見れるのを楽しみにしていますね。
ラジオネーム どSどす

どSどす

静岡県 / 男性 2024/3/18 21:43