理想のお弁当

りょうさん、しらはんさん、こんばんは〜
わたしの理想のお弁当は「母が作ってくれた運動会のお弁当」です。

わたしが小学生の頃は、ほとんどの家庭が家族総出で運動会の応援に来てくれる時代で、校庭いっぱいに各家庭のレジャーシートを引いて、お昼の時間になるとじいちゃんばあちゃん含めみんなでお弁当を食べる文化がありました。

我が家は毎年恒例で、おいなりさん、のりまき、サンドイッチ、唐揚げ、卵焼きなどのお弁当定番メニューが3段のお重箱に詰められていて、それをみんなでワイワイ食べるのが楽しかったですね。

ひとり早起きをして、あの量のお弁当を全部手作りしてくれていた母は本当に大変だっただろうな、と大人になった今ならよく分かりますが、あの時のお弁当がわたしの中では思い出含め一番理想のお弁当です。

お ち

栃木県 / 女性 2024/4/10 21:20