真冬の北海道

初挑戦、50を過ぎると中々初挑戦をするパワーがないですねー。
かつて、20歳のころ、北海道一周に初挑戦しました(荻田さん北海道在住でしたね。)、しかも2月に。北の大地にあこがれ、流氷や雪と氷の世界にあこがれて。

周遊券買って、青函連絡船に乗って、ユースホステルに泊まって・・・すべてが初挑戦、というか初体験。サロマ湖近くの宿ではマイナス20度超え?だったかな、あれはすごかった。いろいろな意味で自分が変わったと感じました。
で、次の年もやはり2月に北海道行ってしまいました。今度は2週間ずっと釧路湿原にいました。タンチョウ鶴、極寒の湖の白鳥、カモシカ、キタキツネなど、これ以上ないってくらい冬の北海道の素晴らしさを頂きました。荻田さんの話を聞いていてさらに北の大地の(大地ではないですね)模様をあれこれ想像して楽しませてもらっています。
 地球温暖化で、私が見た冬の北海道の大自然もだいぶ様変わりしてきたと聞いています。そんな中で今日の番組の中で地球温暖化に対する、荻田さんのお話は目から鱗でした。極地冒険家としては、当然ストップ温暖化、地球を守ろう!という意見かと思っていたら、話がもっとデカかった。1万年・・・・そうか確かに人間が原因かもしれないけれど地球サイズ、宇宙サイズから見れば全く違う見方ができる。ただ経済と結びつけると違う話になって行く。すごい、すごすぎる。
 程度の問題かもしれませんが、では核戦争による地球の汚染、核の冬・・・も同じ土俵で考えていいのだろうか?とふと思いました。荻田さんの考えをぜひ聞いてみたいです。

サクゾー

静岡県 / 男性 2017/6/29 03:27