私の家には受験にまつわるジンクスがあります。それは「前祝いをしてはならない」です。これは私が高校受験に落ちた時からなので、40年間今も続いています。当時の田舎の中学校は、ほぼ確実に受かる県立高を薦める傾向だったので、不合格の知らせを聞いた家族の落ち込み様といったらそれはもう。長い沈黙の後、祖母が一言「昨日オラがささげを水に付けたからだ。」。これはどういうことかと言うと、合格祝いの赤飯の準備を昨晩のうちにしたからだ、ということなんですね。それからというもの私や兄弟の学校受験、入社試験、今は娘のコンクールまで、ありとあらゆる試験で事前に祝いの準備は一切タブーとなりました。だから、娘がせっかく受賞したりしても、事前にレストランなど予約してないから、みんなで疲れて帰りながらスーパーの売れ残りの納豆巻きを食べることもしばしば。我が家のお祝いはいつも1週間後とか、ちょっと間の抜けたタイミングになってしまいます。うーん、娘の代には変わるんでしょうけど。
誰もいない家にも「行ってきます」をキチンと言わないと気が済まないゆづみちゃんだから、試験のジンクスってきっとありましたよね？(笑)

私の受験の思い出は新幹線です。本当はカロリーメイトのCMに出演している愛嬌がある可愛いあんな子と塾の帰り道をキャアキャアしながら歩いたりする受験生活をしたかったです。
が！田舎の受験生にはそれは夢のまた夢です。そもそも塾や予備校というものが山を幾つも越えた県央まで行かなければ存在しないから通うことは無理だったのです。そして全国模試も、ゆづみちゃんと仲の良い森萌々穂さんと伊礼姫奈さんが偶然にもCMをしている2つの予備校は栃木県内に無く、毎月、北は福島県郡山市、南は埼玉県の大宮まで新幹線で行かなければならなかったのです。しかも、8時半試験開始だと、せっかくの日曜日なのに凍えながら霜柱を踏みしだいて夜明け前の星空のもと試験会場に向かう悲しさが。帰りの駅のホームに滑り込んでくる行楽客で満席の新幹線、乗り継ぐ電車は3時間来ないのであてどなくふらつく地方のさびれた駅ビル。やっぱり受験はゆづみちゃんや私の様な都会に住んでない者には不利だと、実は田舎キャラがイヤだったゆづみちゃんはそう思いませんか？(笑)
だから、受験勉強を通して心に誓ったことはただ1つです。「オラ、東京さ行くだ！」

ひとりゴトグッズ「ゆづみちゃんの写真が入っていればなんでもいいです」との私の願いを叶えていただいた、と思い込み100％で全品目買いましたよ！もちろんアクリルブロックは両方、Tシャツはフルコンボです！
しかし、いくら可愛いからといって家で眺めてるだけではグッズがかわいそうです。なので、グッズが「届いた日に」ゆづみちゃんの「顔写真の方の」パーカーで、「ウキウキ」とお出掛けしてきました。生まれて初めて自撮りというものをしたのですが難しいものですね。この写真はその様子をツイートしていたものなんですが、一番乗りということでチェキプレゼントあると嬉しいな(笑)
ところで、この白鳥ボートが見える冬枯れの公園はどこか、って？もちろん聖地巡礼を兼ねて井の頭公園にぼんじりを食べに行ったのさ！

2023年は干支のウサギにちなんで思いっきり休もうと思います。普通は亀の様に毎日コツコツと働きたいと誓うのでしょうけど、来年は休みでしっかりリフレッシュして仕事に家事に全力で挑みたいです。
昨年1日だけ休暇を取ったのは映画(Instrumental)の舞台挨拶の日。生憎中止になってしまったのですが、するとやっぱり会社に行こうかな、洗濯物しとかないと怒られるかな、と考えてしまう始末。これじゃ心身ともに休んでないので、今年は何も考えず全力で休みます！そーねー、海を見てボーッとしたり、図書館で雑誌をパラパラッてしたり、喫茶店で街を行き交う人々をずっと眺めたいかな。

2022年最高の出来事は世界一ゆづみん運があったことです。言いきって大丈夫でしょう(笑)。年初のひとりゴト公開生収録では投稿が採用されて「会場にいらっしゃいますか～？」(←あの時のトーンでどうぞ)と話し掛けてもらえたし、SaraYuzuTAKE公開収録ではクイズでお助けできないお助け父兄に選ばれました。お話し会以外で推しとコミュニケーションが取れるなんて、ぬいぐるみがしゃべるくらい驚きですよね！これ以上の推し冥利に尽きることはないと思っていましたら、秋にはなんと映画(instrumental)のゆづみちゃんのサイン入りポスターまで当たってしまいました。これ最高にいいんですよ。仕事を終えて家に着き、疲れの中、ベットにゴロンとすると推しが微笑んでるのですから。いや、正確には微笑んでるんじゃなくて、役柄に徹して難しそうな顔をしてますが(笑)。ゆづみちゃんの本格的初出演映画のワンシーンがいつでも目に入るのはいつになってもしみじみとした嬉しさがあります。
しかし、これだけツキまくると来年どうなるんでしょ？ゆづみちゃん、来年も見捨てないでね(笑)

好きな麺類、ゆづみちゃんの好きなうどんやラーメンをあげたい所ですがやっぱり蕎麦を見過ごすわけにはいきません。老舗名店の上品な味の蕎麦もいいですが、ふと時折どうしても食べたくなるのはあの黒くてしょっぱいつゆの駅そばです。部活で疲れた学校帰りに駅のホームに漂っていたあの匂いは異世界居酒屋のぶ以上に飯テロだと思います。そして、特に好きなのはきつねそばです。そばと交互に食べる、しょっぱい汁をふんだんに吸った甘い油揚げが口の中でジュワっと開いていくような味わい。ゆづみちゃんもぜひ駅そばを・・・と、おすすめしたい所で気づいたのですが、そう言えば関西出身だと蕎麦って食べるの？しかも濃口醤油の黒いつゆは苦手？和歌山だと油揚げがのってるのはきつねじゃなくてたぬきそば？蕎麦には白ネギだと思うけど、そちらはやっぱり青ネギ？そもそも関西に「しょっぱい」って言葉無いんでしたっけ？うーん、ゆづみちゃんに駅そばの旨さを伝えるのはなかなか難しそう(笑)

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい、出演おめでとうございます。原作を読んでみたのですが、ゆづみちゃんほぼ主役級の役柄なんですね。来年の公開が楽しみです。
白城はいろいろ気づく優しい人なんだけど「優しくない」人として演じるわけですが、うーん、セリフに出さない心の内を表すのが難しそうな役ですね。でも、ゆづみちゃんは元々表情で伝えることに長けているので、作品への期待が否が応でも膨らみます。
ゆづみちゃんも大繁殖したカワウソのぬいぐるみたちに愚痴とかこぼしたりすることあるのかな？

中学生の時に友達4人でバイトでお金を貯めて、愛知県の渥美半島の先端、恋路が浜に旅行をすることになりました。旅行地の理由ですか？ただの中二病です。栃木県から渥美半島の根元までは当然全て鈍行電車、片道10時間の旅です。
まだ辺りは暗い中、始発電車に乗り、向い合わせのボックスシートの席にも座れて、楽しい旅が始まりました。
が、東京を過ぎ、神奈川県辺りで全員苦痛で顔をゆがめることに。理由はお尻です。長時間座りっぱなしで、お尻が痛くてどうしようもなかったのです。とうとう愛知県に入る頃には、ガラガラの電車なのに4人とも立っているしかなくて、乗ってくるお客さんに不思議な顔で見られる始末。ちなみに、10時間の電車の旅の後に恋路が浜まではさらに2時間バスに座って行かなければならないのですが、そこに見えたものは恋路ではなく絶望でした。
両側に乗客がいる時には席が空いていても座らないゆづみちゃんはお尻が痛くなって座れなかったことはありま・・・あるわけないよね(笑)

「あけておねがい」怖すぎます！いや、何が怖いかって、ゆづみちゃんがオバケにおののく姿が。なんならFRESH!の怪談朗読で素で怖がってる時よりも、「あけておねがい」で恐怖を演じてる時の方が恐ろしさが伝わってきます。自分を見失って見開いてる目や口、静かに反芻するあえぎ、かろうじて肩だけがしている呼吸とか、怖くてゆづみちゃんを見てられない(笑)努力の人新谷ゆづみはああいうシーンも自室の鏡の前でコツコツと何度も練習するんでしょうか？絶叫とかは近所の人がびっくりしちゃうから練習するのは難しいのかな？

トモダチごっこ、次回はどうなるんだろうとハラハラしながら、たった3日を待つのがもどかしいくらい毎回楽しめました。舞台の裏側を題材にしたこういう作品だと、実際の舞台裏はどうだったんだろう気になるところですが、その辺のエピソードを交えた出演者のインタビューがありましたね。その中で初めて映像作品に出演した夏生ひまりさんが「新谷さんに相談した時のアドバイスにすごくほっとしました」とおっしゃってしたのが心に残りました。かつて、ひとりゴトvol.15で、(instrumental)の撮影時に女優として駆け出したばかりの新谷ゆづみが共演した事務所の先輩から励ましてもらった話をしていたことを思い出してました。「トモダチごっこ」では仲間を出し抜いて狡猾に自分の夢をつかむ香澄でしたが、舞台裏の舞台裏ではもう次世代を育てるゆづみちゃんなんだあと思ったら胸が熱くなりました。役柄、ラフな衣装が多かったので後ろ姿が中学生みたいだな～と思わせる瞬間もありましたが(笑)、今振り返って見ると座長の大きな背中に見える気がします。

なぜかよく忘れるのはライブの時のメモ帳です。チケットOK、身分証明書OK、スマホの充電器OKと確認して出掛けるのですが、開演直前で「あっ！メモ帳！」と思い出してコンビニに走るのが常です。
ライブにメモ帳がなんで必要なの？と思われるかもしれませんが、これが何より大切なのです！公開授業でゆづみちゃんが影絵の劇団の設立年を偶然当てた！とか、ひとりゴトの生収録でゆづみちゃんがゲストを椅子にエスコートするのがプロみたいだったとか、SongforSmilingのゆづみちゃんがクラップうまくなっていた、とかとか、忘れたくないちょっとした記憶を留めとくために絶対にメモ帳は必要なんです。どうしても持っていくのを忘れがちでその度に買うので、小さいメモ帳が何冊も。持っていくのを忘れないようにゆづみちゃんみたいにスマホでメモを取るようにしようかな。

SNSドラマ「あけておねがい」主演おめでとうございます。演じる葉月さんの役柄はまるでゆづみちゃんそのものですね。また、幽霊を怖がることは演じなくても完璧なので(笑)、これはかなりのハマリ役なのではないでしょうか。
そして、私たちがなにより嬉しいのは、毎晩ドラマのゆづみちゃんを見られることです。テレビドラマだと毎週何曜日という感じだから出演回が終わると「今回も良かった～」と同時に「1週間待つのか～」という気持ちが沸き起こるので、この毎日配信というのは本当に嬉しいですね。
たった2日間の撮影とかロケ地の雰囲気とか聞きたいこといっぱいですが、今回はもうとにかくこれですよね、「ゆづみちゃん、怖くなかったの？」

社会人になってからの夏休みの最後の日は・・・幽霊でした。と言ってもゆづみちゃんの嫌いなお化けのことじゃなく、休暇を申請して本来会社にいないはずの人間が職場で働いていることを指します。取引先も盆休みだからゆっくり休めるはずですが、そこは謎の仕事やってるアピールの場でした。上司たちの「あいつは2日繰り上げて準備してたぞ」とか「あれはフルで休んでるけど自信があるのか」などの声にヒヤヒヤしながら全く心身ともに休めない夏休みでした(笑)
それから30年、人材を大切にする流れの中で、かなり休みを取りやすい時代になりました。それでもやっぱり休めない日はあるから、ゆづみちゃんのフラフープ見てないんだよなあ(泣)

8月！毎日暑いですね～。この季節は、やっぱり怪談の朗読で涼みたいですね。思えばさくら学院時代も8月は公開授業で怪談の授業や、FRESH!では麻鈴ちゃんのサプライズ回などがありました。そうそう！このひとりゴトの第1回もドアのきしむ音でゆづみちゃんを怖がらせてましたよね。
そう言えばこの前のSaraYuzuTAKEで麻鈴ちゃんが来た時の冒頭で、カメラの切り替えミスの事情が見えないゆづみちゃんには心霊現象が起こったみたいになってましたね。口を尖らせながら目をまん丸にして、子どもみたいに「なに？なになに～？」と慌てふためくメッチャ可愛い、素のゆづみちゃんを見たら「怪談も有りだな・・・」と悪い感情が首をもたげてきました(笑)。うーん、でもゆづみちゃんが本気で怖がるバンジージャンプと怪談はやっぱりNGにしてあげてほしいかな。
あれ？今、ヘッドフォンから声が聞こえませんでしたか？

夏のマストアイテムと言えば、やっぱり素麺かなあ。週末、昼御飯どうする？と家族に聞くと、なんとなく素麺になることが多いですよね。しかも、調理も皿洗いもこれほど楽なものはなく、夏バテ気味の体にも優しい最強のアイテムだと思います！
ただ、家族の中でも薬味の好みがバラバラでミョウガ、しょうが、大葉、ネギ、枝豆、梅干し、ゴマ、海苔、などなど全部は揃えられない！暑い中、これでもめるのが素麺の唯一の欠点ですね(笑)ゆづみちゃんは素麺にはやっぱり梅干しがマストアイテムなのかな？(笑)

ゆづみちゃん、19歳の誕生日おめでとうございます。これで7回、誕生日をお祝いできたのですが、今まで自分はどんなメッセージを書いてきたんだろう、と思って振り返ったんですが、うーん、これはなかなか恥ずかしい(笑)

ただ、一つ気づいたことがあるのですが手紙の中で、こんなの見たいなあ、やってほしいなあ、と書いたことがことごとく実現されてるんですよね！これファンにとって何よりも嬉しいことです。そんな女優さん、ゆづみちゃんくらいじゃないかな。ゆづみちゃんの誕生日なんだから、本当はこちらが夢を叶えてあげないといけないのに。もしかしたら、ゆづみちゃん7月生まれだから、出した手紙を七夕の短冊に変えちゃうのかな？

じゃあ今年も一つお願いしちゃおうかな。
新谷ゆづみのひとりゴト。、末永く続きますように。

異世界居酒屋のぶseason2、エーファちゃん派手に料理をひっくり返してしまいましたね。コケ方も全力投球でカレイが生き返った様に舞ってました。SaraYuzuTAKE01でクラッカーを使うような取り直しのできない場面はものすごく緊張すると言っていたまさにそんな場面だと思うのですが、ニコニコ顔で料理を運んでくる時はそんな風には微塵とも思えませんでした。役になりきって無になってるから緊張を感じないのでしょうか？もし当たっていたら三頭竜に鷹の爪のハンカチプレゼントお願いします(笑)

異世界居酒屋のぶ、しのぶとエーファの秘密の極上スイーツ編始まりました！もちろんのぶも何度も見ましたが、やっぱりゆづみちゃん濃度の高い極上スイーツ編を繰り返し見ちゃう(笑)
出だしのナレーションからいいっ！朗らかなお子様感満載のしゃべりがとても成人女性とは思えない(笑)麻希のいる世界で啖呵を切る由希、捜査一課長でブチキレるはるなや湯あがりスケッチで熊さんをからかうゆづ葉と同じ女優じゃないみたいですね。
また、本当のゆづみちゃんはもともと杏仁豆腐やクレープが大好きなのに、エーファちゃんが食べると初めて口にした感動としてありありと伝わってきました。
そう言えば、湯あがりスケッチでも本当のゆづみちゃんはハリー・ポッター大好きなのに、ゆづ葉として「あんな子ども向けのもの見ないよ」と小馬鹿にするようなシーンがありましたね。7年も応援しているのに、最近いろんな役のゆづみちゃんを見るたびに「本当のゆづみちゃんはどんなんだっけ？」と思ってしまいます。
ただ、最近の雑誌のインタビューで、自分を無理に型にはめ込まない生き方を話しているのを読んで、振る舞われた新谷ゆづみの演技をのぶの常連の様にそのまま美味しくいただけばいいのかななんて思いました。カプッとね。

父といって思い出すのが外食の時のエピソードです。食べ終わってみんな楽しい気分でいる時に父は「あれっ！財布忘れた！」と始めるのです。母の笑いながら「やめてよ、嘘なんでしょ？」が、次第に「ちょっと、ちょっと、ここから取りに行けないわよ」の怒り顔の焦りになっていきます。父は「みんなで皿洗いすれば許してもらえるんじゃないか」と深刻な顔で提案すると次の瞬間、テーブルの下に隠していた財布をドラえもんの様に高々と掲げるのです。その瞬間、怒りを通り越したみんなのヘナヘナ～感。
この芝居、たちの悪いことにみんなが忘れかけた3、4年に1度くらいするんですが、その演技にみんな毎回騙されていました。
ただ不思議なことに、あの頃から40年、自分が父となって外食に行く時は思い出さないのですが、深層心理なのかなぜか皿洗いしているとたまに頭をよぎって思い出し笑いをしてしまいます。
そう言えばエーファちゃんは何を考えながら皿洗いしてたんでしょうね。しのぶさんとの明日のおやつ作りかな(笑)

新谷ゆづみに挑戦してもらいたいことですが、ひとりゴトの予告なんかはどうでしょうか？前日火曜日の10時に最近の写真なんかとアップするとか！・・・なーんて、これ年末まで実際にしてくれていた予告ですが、スタッフさんも多忙のためか無くなってしまって寂しいです。なので、これからは自撮り写真とともに、「明日はこんなこと話すよ～」と3行くらいでいいので、ゆづみちゃんのコメントで予告するのはどうでしょうか。やっぱりゆづみちゃん直々に予告があったらみんな盛り上がるし、何より隔週のためか放送週であることを忘れてしまってるリスナーさんも最近ちらほらと見掛けます。それに「トークルームに気合い入れて書くぞ！」と意気込んでみても、以前は予告(記事のコーナー)からテーマが見られたのに、今はスマホからだと探すのも一苦労。ここはゆづみちゃん、ぜひ！。ゆづみちゃんのほんわかした、ちょっととぼけた文章好きなんだよな～
追伸
ただ、公開収録後の疲れた中で、したためられた4本のツイートは感動でした。