お宝ファイルNO.63 琴平町と台湾・新北市瑞芳区の友好関係

お宝ファイルNO.63 琴平町と台湾・新北市瑞芳区の友好関係

琴平町お宝ハンター✨下舞春希です🏃‍♀️

 

今回ボスから届いた指令

「今日は琴平と仲良しのあの街では大切な日です。

 赤い服がおすすめ。」

琴平と仲良しの街・・・?と調べてみると、

台湾の新北市瑞芳区と琴平町は2018年から友好都市!!!

ということで、

お宝ハンターとして普段からお世話になっている、

琴平町地域おこし協力隊で台湾出身の王迎歓(ワンインファン)さんのところへ、

赤い服を着て♫行ってきました

王さんに聴いてみたところ・・・

今日(1月21日)は、

台湾を含め中華圏では、日本でいう「大晦日」なんだそう

そして明日(1月22日)は、

日本でいう「元日」なんだそうですよ

 

ということで、

台湾での大晦日や元日の過ごし方を伺いました

大晦日は家族で過ごす日だそうで家族でご飯を食べたりお酒を飲んだりするそうです♫

食べるものにも特徴があり、

魚をみんなで食べて、あえて少し残すとのこと!

そうすると新年も食べ物に困らないといわれているんだそうです

日本のおせちにも1つ1つ意味がありますが・・・少し似ていますね!

初詣に行く習慣もあるとのことで、

台湾ではお寺に行って、線香を持って参拝するそうです。

大晦日の0時には、大きな線香を持った人達が一斉に走って、

最初に線香をさした人に福が訪れる、という

日本の福男のようなものもあるそうです・・・!!!

楽しく会話する私達。笑

そしてドレスコードだった「赤い服」。

これは、縁起がいいとされていて、

台湾ではこの時期は赤い服や新しい服を着ることが多いんだそう。

お年玉も「赤い封筒」に入れて、目上の方にも渡したりするそうですよ

そして、「春旺」(チュンリィェン)と呼ばれる赤い紙に

自分の好きな言葉や願い、縁起の良い言葉や絵を描いて

玄関に飾るという、書き初めのような風習もあるとのことで・・・

琴平町地域おこし協力隊の皆さんと一緒に書いてみました

黙々。。。

せっせこせっせこ。。。

絵でも文字でもOKとのことで!それぞれに書きました

私は「幸」と「食」

そして、肉と苺の絵を描きました

2023年もおいしいものいっぱい食べて

幸せに過ごすぞー!!!!!

 

友好都市である「台湾・新北市瑞芳区」は、

映画・千と千尋の神隠しのような雰囲気を楽しめる街・九份があるところ!

王さんによると、

台湾・新北市瑞芳区と琴平町は、

提灯が並んでいるところや石段があるところ、

道の脇に店が並んでいるところなど…雰囲気が似ているそうですよ

コロナ禍で実現できていませんでしたが、

今年は久しぶりに台湾・新北市瑞芳区から琴平町に何人かやってくるそうです

王さんがとても嬉しそうに話してくださいました

私も楽しみ

 

そして、王さんの琴平町の好きなところは、

「一緒に踊れるおばあちゃんがいること」だそうで

一緒に喋ったり踊ったりできる、

本当に自分のおばあちゃんのような存在なんだそうです

 

これからも、

台湾・新北市瑞芳区からやってきた方が

王さんのように琴平町を好きになってくれたらいいなぁ…と

私もワクワクしたのでした

 


 

お宝ファイルNO.63

「琴平町と台湾・新北市瑞芳区の友好関係」