「竹自転車とサステナビリティ」の著者で、
東京造形大学・岩瀬大地先生にお話を伺いました。
竹自転車を研究しようと思ったきっかけは
・インドネシアの友人がいる村で友人が作った竹自転車をみて衝撃を受けた
・竹の自転車を使って村の社会課題解決性や、自然環境問題への貢献などに関心を持った
インドネシアの竹林の問題や、解決に向けた活動は
・竹が有効活用されていなくてゴミ捨て場になっている
・竹を切って自転車を作り、空いたスペースで市が開かれたりして人が入ってくるようになった。
竹自転車のルーツ
・実は19世紀の末にイギリスの方で竹自転車は作られていた!竹のない所にルーツがあって面白い歴史的背景がある。
竹自転車の魅力
・竹はどこにでもある自然の素材で、高価な機械が無くても誰でも組める所
・日本とインドネシアで「竹自転車の共同プロジェクト」も進んでいて、お互いに知見を共有している
【岩瀬先生の著書「
竹自転車とサステナビリティ」】
風人社から発売中です。
ぜひチェックして下さい。
この模様はAuDeeで聴く事が出来ます。(33分31秒ごろです!)
⇒ https://audee.jp/voice/show/59356