スマホ、GoPro、ドローン、全天球カメラ…サイクリング動画に最適なのは?自転車声優・野島裕史が解説!

声優界随一のサイクリスト・野島裕史がパーソナリティをつとめ、自転車をテーマにお届けするTOKYO FMのラジオ番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。7月16日(日)の放送は、野島裕史のサイクルコラム「サイクリング動画撮影」をお届けしました。


パーソナリティの野島裕史



◆気軽にサイクリング動画を撮影したい!オススメのカメラは?

野島:このテーマは過去にも何度かお送りしていますが、技術の進歩が目まぐるしく、新製品が次々に出てくるので、改めてお届けしたいと思います。それに、もともと僕はガジェット好きなんです。常にどんなスポーツ用のカメラが発売されているか、どんな一眼レフカメラが発売されているかなど日々チェックしているので、それも含めて紹介していきたいと思います。

ガチのレース動画ではなく、観光しながら楽しく自転車に乗る雰囲気で撮影するのでしたら、結局一番手軽なのは“スマホ”なんですよね。最近は映画のようにきれいな画質で撮影できますし、背景をぼかしたりもできますけど、やはりサイクリング中の映像撮影は難しく、バッテリーも結構消費したりするので、僕は“アクションカメラ”から選んだほうがいいんじゃないかなと思います。

とはいえ、以前も紹介しましたが、結局間違いなく最強・鉄板なのは、やはり“GoPro(ゴープロ)”です。最新機種は「GoPro HERO11」。11世代目になるんですかね。もう製品としては既に完成していると感じていましたが、より一層画質が良くなっていたり、手ブレ機能が強化されているので、自転車のハンドル部分に取り付けて、自転車を揺らして漕いでもほとんど揺れない映像が撮れてしまう。僕は実験したことがあるんですけど、本当に驚きます。

さらに、アクセサリーはサードパーティー製のものが数多く発売されていて、例えば自転車の後輪のハブ部分やサドルの後ろ、ヘルメットの上とかいろいろな部分に取り付けることができるのも魅力の一つではないでしょうか。変わり種としては、手の甲につけるアクセサリーもあって、ハンドルで漕いでいる間は前の風景を、景色を撮りたいときには手を向ければ(景色が)撮れ、自転車を降りたときに自分に向ければ自撮りも可能なんていうものもあったりします。まぁ、相変わらずGoProはオススメですが、今回はまた違った視点から紹介したいと思います。

◆GoPro、ドローン、全天球カメラのメリット・デメリット

サイクリングはやっぱり、自分も映したいと思うことが多いかと思います。そこで真っ先に思いつくのは“ドローン”ですね。自分の姿を登録すれば、ロードバイクに乗った自分の姿を撮影したり、遠くからの景色を含めて撮影したり、自転車に乗っている自分についてきたり、はたまた追い越したり。それこそ、車のCMみたいな動画が自動で撮れちゃうのが最近のドローンの売りだったりするんですけど、大きな問題としては資格(技能証明)が必要になってしまったこと。

あとは飛ばす場所の許可を得なければならないこと。特に東京都で飛ばすのは至難の業なので、いい映像は撮れるんですけど、サイクリングにはちょっと向かないかなと思います。

そして、これも以前紹介したんですが、またまた進化しているのが360度撮れる“全天球カメラ”。これは1度に上下左右360度撮影し、撮影後に編集、カメラの方向を決められるので、進行方向だったり、景色だったり、ペダルを漕ぐ自分の姿も撮影できます。

僕が持っている360度カメラは「GoPro MAX」。やはりGoProシリーズですが、かなり面白い映像が撮れます。ただ、欠点としてはちょっと重いのと、ちょっと古いタイプなので画質が少し劣る点があるのですが、なぜかGoPro MAXは新機種がなかなか出ないんですよね。僕はずーっと次のシリーズが出るのを期待しているので、出たら絶対に購入して、ここで紹介したいと思います。

GoPro MAXの最新機種がなかなか出ないので、僕は他の全天球カメラにどうしても注目してしまうのですが、サイクリング仲間がよく使っているのはInsta360(インスタ360)シリーズです。最新の全天球カメラは、もう360度映しているとは思えない高画質で撮ることができます。結構軽量なタイプもあり、自撮り棒みたいなもので自分から少し離し気味に撮影することで、ドローン撮影をしたかのような臨場感のある映像が撮れます。同じVOICYCLE(ボイシクル)メンバー、声優の大先輩・井上和彦さんも持っていらっしゃるんですけど、これはかなり僕も欲しくなるようなカメラでした。

◆カメラを自転車に取り付けないAI自動追跡カメラ

最後はOBSBOT(オブスボット)のAI自動追跡カメラ。これは今まで紹介したものとは違い、カメラを自転車に取り付けません。小さい三脚などで道に置いて、そこを自転車で通り過ぎると客観的に撮れるという効果的なカメラです。どう効果的なのかというと、自分を登録するとカメラがパーンして自分を追ってくれるんです。

なので、1人でライドしているときでも、もう1人のカメラマンが撮ってくれるような映像になるんです。さらに、自分が遠く離れていくとズームもしてくれるんですよ。これも編集すれば、なかなか面白い映像が撮れるんじゃないかと思います。ただ、もちろん通り過ぎた後は(カメラを)回収しに戻ってこないといけないんですけどね(笑)。

他にもサイクリング映像の撮影方法はいっぱいあります。YouTubeなどにも撮影方法の映像がたくさん上がっていますが、僕自身も他にもいろいろと把握しているので、また機会があったら紹介したいと思います。リスナーのみなさんもオススメがあったら、ぜひ教えてください!

7月23日(日)の「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」は、野島裕史のサイクルコラム「サイクルスケジュール」をお届けします。お楽しみに!

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▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!
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<番組概要>
番組名:サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国23局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週日曜 朝5:00~5:30(JFN各局の放送時間は番組Webサイトおよびアプリ「AuDee(オーディー)」でご確認ください)
パーソナリティ:野島裕史
番組Webサイト:http://www.jfn.jp/toj

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