トーキョー・エフエムロヒー|#63 【2024年最初の”時には名言を”！】|AuDee（オーディー）

トーキョー・エフエムロヒー

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2024/1/12#63 【2024年最初の”時には名言を”！】

“国民的地元のツレ”こと、毎週金曜日お昼12時からお送りしている『トーキョー・エフエムロヒー』！

ヒコロヒーがセレクトする音楽をたっぷりオンエアしつつ、“耳”と“ココロ”がちょっと“潤う”エンタメもピックアップしていきます！

番組ホームページはこちら！

radikoはこちらから！

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ピン芸の頂点を決める”R-1グランプリ”。
今年2024年も開催されるわけですが、今日のオープニングでヒコロヒーも参加を表明！

ヒコロヒー「もったいぶっていたわけじゃなくて、本当に悩んでて。でも最終的に、何かに迷った時はちょっと自分にとってしんどそうかな、っていう方を選ぼうという風に思いまして、出ることにしたんですけど。……だるいよ…！やだよ…！しんどいことを基準にして選ぶんじゃなかったよ…情けねえ。どんなことが待ち受けているかはわかりませんけれども…名誉とか欲望とかそういうことじゃなくて、1個1個勉強になるだろうという気持ちで挑戦しようということでございます！」

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【時には名言を！】

今週月曜日は「成人の日」でした！新成人のみなさん、おめでとうございました！
今日は、そんな人生の門出にも役に立つかもしれない言葉を紹介する「時には名言を」のコーナー！
著名人たちの名言や、リスナーのみなさんから届いた、他人から言われて“なんだかグッと来た言葉”などを紹介していきます。

＜著名人編＞

「何かを始めることはやさしいが、それを継続することは難しい。成功させることは、なお難しい」
ー by 津田梅子

ヒコロヒー「継続を続けたからといって成功できるわけじゃないけど、成功してるほとんどの人は、何かをきちんと継続してらっしゃるイメージありますね！」

＜リスナーのみなさんより＞

北海道　ラジオネーム「仮定」さんが出会った名言

「苦しい言葉とか、外野からのヤジはゴミ箱にぶち込んで、好きなものとか綺麗な花だけをランウェイに敷き詰めて、最高にオシャレに歩いちゃってください！』

ー by 「仮定」さんの高校のご友人

どう生きてきたら、こんな言葉を紡ぎ出せるの？と思いますし、人からは、友達「宮本亜門なん？」を突っ込まれたことも（笑）

この言葉を思い出すと、モデルばりに堂々と“人生”というランウェイを歩んでいけるよう、しゃんと胸を張って前に進む気になります。

この言葉を胸に、自分の好きなことを深めて堂々と歩んでいきたいです。

ヒコロヒー「なるほどな。”苦しい言葉とか外野からのヤジをゴミ箱にぶち込んで”…、もちろんそういうメンタルは、私もないことはないんですけど。そういう言葉にもヒントがあるような気が、どこかしてるかな。でも、こういうメンタルが基本的なベースにあるっていうのはすごく素晴らしい。これがいわゆる”自己肯定感”と呼ばれる言葉につながっていくんだろうな、と思います！素晴らしい友人だと思います！」

＜ある日のヒコロヒーのSNSの投稿より＞

掲示された筆で書かれた文字の写真を投稿していたヒコロヒー。
その名言は…

「傷を恐れ羽ばたかぬ人生なんて　剥製と変わらない」

この筆で書かれた文字に出会ったきっかけは、日向坂46・齊藤京子さんとのユニット”キョコロヒー”でリリースする楽曲『After you!』のミュージックビデオの撮影だそう。

高校での撮影の際に、エントランスに大きい幕が掲示されており、見てみるとこの文字が。ヒコロヒー曰く、おそらくその高校の書道部の生徒さんが書いたのでは、とのことでした。

ヒコロヒー「わしもう心臓ドキッッってなって。おっかない…すごい高校や…！って。もう私なんてさ、なるべく傷つきたくないし。もう羽ばたけないなら羽ばたけないでいいのよ、と。もしも自分が鳥やったら、寝て起きてご飯食べて、ピーチクパーチク歌って、別に飛べなくてもいいもん、楽しいもん。だけど…どうやらそれでは剥製と変わらない、と。ちょっと衝撃を受けたので、写真を撮って、それをSNSにアップした、ということでした。」

ちなみに、この名言にピンときてスタッフが調べると、ロックバンド”BURNOUT SYNDROMES”の楽曲『PHOENIX』の歌詞でした！

ヒコロヒー「この歌詞もすごいですよね。若い人たちに「挑戦を恐れるな」っていうことよね。わしみたいな中年はもう「いやいやいやいや、怖い怖い…」というね…！挑戦なんて怖いよ。…怖いけどね、私も色々と立て込んでることもありますけれども、無残に傷ついて情けない姿を見せたとしても、ありがたいことに芸人という仕事は、情けない姿を見ていただきながら一人前になっていく、という風な言葉もあるので、その姿を見ていただきながら一人前になっていけたらな、という風に思います。」

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【リクエストコーナーおもむろに1曲（“おもチュン”）】

リスナーの皆さんからいただいた“お題”にヒコロヒーが1曲選ぶ「おもむろに1曲」、略して“おもチュン”！

■ラジオネーム「そんな優秀じゃない自分」　千葉県・19歳・大学生・女性（２通目）

ヒコロヒーさんこんにちは！
金曜のお昼はradikoの通知を横目に、聴きたい気持ちを抑えながら講義を受けています。
タイムフリーで楽しく拝聴しています！

おもチュンへのリクエストです。
私は今、教職課程の一環で模擬授業を作っています。
頭の隅にはいろんな締切と、まだ何も成し遂げられてないから言葉にできる程でもない、

それでも確かにある謎の心配が常にあり、気づけば「疲れた」と口からこぼれ落ちてしまいます。
負の感情を外に出しすぎる人ではいたくないのに、無意識のうちに出ていて、

自覚すると嫌になります。
目の前のことに一杯で、常に何かに追われているような日々でも、

聴くと一瞬の落ち着きをくれて、前に進めてくれるような曲を、よろしくお願いします。

●ヒコロヒーが選曲したのは…
＜東京一年生 / 竹原ピストル＞

ヒコロヒー「”一瞬の落ち着きをください”って書いてあったから、一瞬の落ち着きをお届けできるような曲にしようかな、と思ったんですけれども。頑張りきらないといけない瞬間もあると思うので、そういう時に聴いてくれたら…。わしもたくさん頑張りきらなきゃいけない時に聴いてきたこの曲を選んでみました。頑張っているっていうことは、もうそれだけ”やりたい”というか、”やらなきゃいけない”っていう義務感だけでは、人ってあまり頑張れないと思うんですよ。だから「そんな優秀じゃない自分」さんは、どっかで”頑張りたい”と思ってるのかな、という風に思いまして。で、頑張りたいのであれば、まあ大変やろうけれども、”頑張れ、頑張れ”と。そんな頑張りすぎず、でもちゃんと頑張る時は頑張りきって、後悔のないような学生生活を過ごしていただけたらな、という風に思います。」