お宝ファイルNO.111 BAR Don’t tell Mama(ドンテルママ)

お宝ファイルNO.111 BAR Don’t tell Mama(ドンテルママ)

琴平町お宝ハンター✨下舞春希です🏃‍♀️

 

今回ボスから届いた指令

「ドンテルママ

英語での意味は「ママに言わないで」?

とにかく調べてみよう!ということでカタカナで「ドンテルママ」と検索すると出てきたのは…

「BAR Don’t tell Mama(ドンテルママ)」

秀石京亮さんにお話を伺いました

お店の雰囲気が素敵すぎて、アーティストデュオの写真みたい・・・?

元々お酒が好きだった秀石さんですが、

ウィスキーバーでウィスキーの香りや味の幅広さに感動し、

そこからウィスキーの世界にのめり込んでいったそう。

スコッチウィスキー発祥の地・スコットランドまで行き、

最初は作り手になりたいという想いがあったそうです

 

そんな、ウィスキーやお酒好きの秀石さんがオープンしたこのバー。

照明は間接照明がいくつかあるのみで隠れ家的な雰囲気・・・!

また、看板もありません!ので、扉をひらくのもドキドキ・・・

「非日常感」を味わうことができます

そして壁一面には様々なお酒の瓶がぎっっっしり!!!

数えたくないほどの量とのことでハッキリは分からないそうですが…(笑)

おそらく800本は超えているとのこと

日本各地・世界各国の様々なウィスキーはもちろん、

多くの洋酒も取り揃えているそうです

グラスにもこだわっているそうで、

素敵なデザインのものがたくさんありました♫

そして気になるこのバーの名前「ドンテルママ」。

1920年代にアメリカで禁酒法が発令され、お酒が公に飲めない時期があったそうです。

その頃に隠し酒場が生まれ、その隠し酒場が登場したことにより、

これまでは敷居が高かった「バー」に老若男女が集うようになったんだとか・・・

その時期のことと、

バーをオープンしたコロナ禍にお酒を提供しにくくなっていたことに

似た部分を感じ、「ママに言わないで」「ママに内緒で」というような意味の

「ドンテルママ」にしたんだそう

そんなドンテルママ。

実はメニューがありません!!!

メニューがあると、あまりウィスキーに詳しくない方も

メニューの中から決めてしまって、

相性のよくないウィスキーと出会ってしまう可能性があるから、とのこと。

秀石さんとコミュニケーションを取りながら、あなたにピッタリのウィスキーを

おすすめしてくださいますよ

今回の取材では飲むことはできませんでしたが…香りを楽しませていただきました!

同じスコッチウィスキーなのに香りだけでも全っっっっっ然ちがう!!!!!!!!びっくり

ウィスキーを作る工程の中で、

麦を乾かす方法、熟成させる時間、熟成させる樽の木の素材など………

香りや味に影響を与える部分は無限大にあるそうです…

そりゃ探求したくなっちゃう

奥が深い、ウィスキーの世界を教えてくださいます♫

 

看板のないドンテルママですが、琴平町の新町商店街を歩いて

是非探してみてくださいね

営業時間は

平日 19時から25時

土日 15時から25時 です!

Instagram もチェックしてみてくださいね

 


 

お宝ファイルNO.111

BAR「Don't tell Mama(ドンテルママ)」