OTPリスナーのみなさん、ゴーザンダイイン!
世界一周の旅をしているoumiです。
記念すべき10回目は、アイスランドのレイキャビクから電話を繋ぎました!
日本とアイスランドの時差はマイナス9時間半。夕方の5時過ぎからのレポートでした。一気に時差が開きましたね!
レイキャビクは、港のある街で街の中心地はこじんまりとしています。様々なデザインの建物が軒を連ねていて歩いているだけでも楽しいです。
でも一歩街中を出ると道路が広くて芝生が広がっています。どことなく北海道の小樽に似ているなぁと感じました。
とはいえ、私は昨夜アイスランドに着いたばかり!
この2週間どうしていたのかというと…
前回電話を繋いだコロンボから、一気にイギリスまで飛んで、ロンドン、スコットランドのグラスゴー、
ネッシーで有名なネス湖へのゲートシティインヴァネス、そしてエディンバラとイギリスを旅していました。
(グラスゴー大聖堂の美しいステンドグラス)
(アートと音楽の街グラスゴーは、HMVのマークもグラスゴー仕様)
(ネス湖のほとりに立つアーカート城)
人も街も一気にガラっと変わりました。
アジアを旅していたときのような冒険感はないですが、
洗練された雰囲気と全てが整っている感じにちょっとだけ安心しています。
私はこの旅で、約5ヵ月間かけてじっくりとアジアを旅してきました。
一言で「アジア」と言っても文化も気候も人の種類も様々で、国が変われば全然違うのですが、
それでも確実に「アジア」という括りはあるんだなと感じました。
アジアを旅していたときは、人と人との距離が近く、
街を歩いていると、ツーリストだとわかると、客引きはもちろん、
何もなくても声をかけてくる人が多かったです。
でもそれは、同じアジア人だったからかもしれません。
インドのラダック地方にいたときに話した地元の人は、
「ヨーロッパ人には声を掛けづらいけれど、アジア人には話しかけやすい」なんて言っていました。
ホステルに泊まっていても、もちろん欧米人の友達もできましたが、
アジアの国の人と仲良くなることの方が多かった気もします。
もしかしたら、会話するときの英語のレベルの問題なのかもしれませんが、
どこかで我々はアジアという地域の括りを感じているんじゃないかと思いました。
そういえば、沢木耕太郎の『深夜特急』にもアジアとヨーロッパの"お茶の名前"の話がありましたね。
さて、今回の餃子報告はイギリス編!イギリスで、ハントしたのは…「パスティー」!
言ってしまえばパイなのですが、形はいわゆるパイとは違います。
生地に具を挟んで、餃子のように端っこを折って包んでいるんです!
味は、ビーフ、ポーク、チキン、ベジタブル…と様々。
ひとつ5ポンド、640円ほどと、ちょっと高いのですが、手のひらに乗っからないほど巨大なのである程度お腹も膨れます。
大きな駅にはパスティ専門店もあって、パスティ片手に長距離列車に乗り込む人も多いみたいです。
他にもロンドンでは、日本式のGYOZAが定着して驚きました!
スーパーの冷凍食品売り場で見かけたり、専門店もありました。
ロンドンでは、ツナやサーモンのGYOZAも人気みたいです。味は…まだまだですね。
そして、今日の番組テーマのペットですが…
今いるレイキャビクはというと…実は朝から街を歩いたのですが、平日だからかペットを見かけませんでした…!
唯一見かけたのがお土産さんにいた猫。まるまると太っていてかわいかったです。
これまで訪れた国では…スリランカでサルをペットにしている人を見かけました!
紐をつけて芸をさせてお金を稼いでいましたよ。
さぁ明日からこの旅で出会った友人たちとレンタカーでアイスランドを周ってきます!
アイスランドは私の大好きなヴェルヌの『地底旅行』で地球の中への入口となった場所なので、ワクワクしています!
それではまた!
oumi