【 Today’s Planet 】
今日のテーマは、「お取り寄せグルメ」!!
ご当地料理から新鮮食材、調味料、スウィーツまで、今、お取り寄せグルメ、充実していますよね~。
ということで、電話を繋いでお話を伺ったのは、タイ・バンコク在住のジャーナリスト、小堀晋一さん。
今、日本では、宅配サービスについて、色々な問題が噴出・・・。
タイの配達サービスというのは、どんなサービス??
また、タイでもネット通販というのは、人気?なのかを、お訊きすると、
日本のように、きめ細かい運送サービスはないそうで、
不在の際の再配達はなく、受け取れなかったら、自分で取りに行くスタイルとのこと。
家で受け取る、というよりは、
欲しい商品は、だいたい、お店で注文して、お店で受け取る感じみたいです。
そもそも、タイの人は、実際に店頭で見て、買い物をするのが好きなんだとか。
値下げの交渉が出来る事、
また、クレジットカードがあまり普及していない事も理由の一つみたいです。
元々、新聞社等で記者をやっていらっしゃった、ジャーナリストの小堀さんの記事は、
フジ・サンケイ・ビジネスアイ
日本食糧新聞
D-MARKマガジン(タイ政府観光庁がスポンサーの日本のフリーペーパー)
教えてASEAN.NET(日本のウェブサイト)
asian beat(福岡県が主宰するウェブサイト)
U-MACHINE(タイの雑誌)
FNA(タイの雑誌)
などで読むことが出来ます!
詳しくは、「小堀晋一」さんのお名前で検索!& 小堀さんのFacebookページをチェック!
▼タイ在住のジャーナリスト 小堀晋一さん
https://www.facebook.com/sabotenatama
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【 お取り寄せ 】
「日本全国 お取り寄せ手帖」というサイトの運営事務局の望月ちさとさんに、
お薦めお取り寄せアイテムを色々と教えて頂きました。
WEBサイト「日本全国お取り寄せ手帖」がこれまで取扱ってきた中で、反響の大きかった商品を3つ教えて頂きました!
一つ目は、宮崎県の農家「feu-de(ふぅどぅ)」のお米、「ミルキークイーン」。
こしひかりをベースにしたお米で、
タレントの田丸麻紀さんが連載で紹介!
お米とは思えないオシャレなパッケージで、贈り物にもぴったり!
オシャレで質の高いアイテムを普段から田丸さんが利用しているといことで、反響が大きかった!とのこと~。
つづいて、ウィーンの老舗洋菓子店「デルメ」の「ソリッドチョコ」。
猫の舌をモチーフにしたちょっと変わった形のチョコ。
舌を出した猫が描かれたパッケージがオシャレで、遊び心があって反響大!
三つ目は、神奈川県の和菓子店、億万両本舗「和作」の「究極のあんこ」。
TVチャンピオンで優勝した職人さんが作るあんこ。
北海道十勝産の小豆、新潟の津南町の天然水など、厳選した材料で作ったあんこ。
まろやかで上品な甘みが楽しめるそうです!
続いて、この春お薦めのお取り寄せ3点、教えて頂きました!
熊本の農園「吉次園」のいちご「紅あやね」。
熊本県でしか生産されていない超希少種。
糖度13で甘いとされるいちごで、糖度20を超える事もあるのだとか!
つづいて、滋賀県の和菓子屋「大彌(だいや)」の「花もち」。
なめらかな白あんと、細かく刻んだ桜葉を大福もちで包んだ味も見た目も春らしい~。
さいごは、手作りキットセレクトショップの「DIDYCO(ディディコ)」の
「マシュマロフォンダント初心者キット」。
今人気のマシュマロフォンダントを作れるキット。
春らしいお花モチーフのマシュマロフォンダントを作れるそうですよ~。
WEBサイト「日本全国お取り寄せ手帖」には、他にも、お取り寄せグルメが色々載っています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
望月さん、ありがとうございました!
▼日本全国お取り寄せ手帖
http://www.otoriyosetecho.jp/
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【 今日のトランプ大統領 】
スペシャル企画「今日のトランプ大統領」。
ニューヨーク在住のジャーナリスト、シェリーめぐみさんに今日も、お話しを伺いました。
今日は、トランプ大統領がどれほど前例を破るやり方をしているか・・・というお話し。
日曜日はキリストの復活を祝うイースター。
ホワイトハウスでは毎年、Egg Roll卵ころがしイベントが開かれていて、
去年オバマ元大統領は近くの小学生など、 4万人近い人を招待しました。
実は、これ130年以上続いたホワイトハウスの伝統だそうで、
トランプ大統領はこの伝統を破りはしませんでしたが、
動員を去年の半分の2万人くらいに縮小して、139回目の卵ころがしを乗り切ったとのこと。
規模が小さくなった理由は、準備が相当遅れていたから。
その理由は、ホワイトハウスの深刻な人手不足が・・・。
トランプ政権が雇うべき職の数およそ4000人分のうち、
2月末の時点で、2000近い席がまだ空いていると報道されました。
トランプ大統領の言い分は・・・
無駄なポジションに人を雇うつもりはない、と。
そもそもトランプ大統領は公約で、
アメリカを再びグレイトにするために、
まず政府から変える、そのためには前例を破る。
大企業と癒着した政治のドロ沼を一掃して、
巨大化しすぎて金ばっかり食う官僚制をぶっ潰す ...と言ってきました。
そのために自分の閣僚も前例のない人事、政治のド素人ばかりを選んだ・・・
外交のプロも絶対的に不足しているため、
結果的に軍事力での対応が先走ってしまっている、
外交のプロが足りないから、綿密な外交政策が作れていない、
政策自体ができてない = 場当たり的な対応 = 全く先が読めない・・・。
そのために北朝鮮も含む外交危機を悪化させている、と強い批判があるようです。
▼シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”
https://megumedia.com/
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【 BRIDGE KUMAMOTO 】
この前の日曜日で、熊本地震から1年。
週末は各地で様々な復興イベントが行われていましたが、
1年前の震災をきっかけに誕生したプロジェクト、「BRIDGE KUMAMOTO」の活動をクローズアップ。
「BRIDGE KUMAMOTO」の理事、稲田悠樹さんと電話を繋いでお話しを伺いました。
このプロジェクトのスタートをお訊きすると?
地震をきっかけに、さまざまな生活支援のボランティアを経て、
その後、デザイナーや企業との出会いがあり、
生活の支援ではなく、クリエイターの力で、産業の支援、経済的な支援を、ということで始まったそうです。
稲田さんから見て、今の熊本に必要な事は・・・??
まずは、熊本に少しでも注目をして頂いて、
そして遊びに来て欲しい、とお話ししてくださいました。
▼KUMAMOTO BRIDGE
http://bridgekumamoto.com/
https://www.facebook.com/bridgekumamoto/
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【 人生タクシー 】
東京では先週土曜日から公開が始まったばかりの映画『人生タクシー』をピックアップ。
宣伝担当、浦谷あきよさんと電話を繋ぎました!
政府への反体制的な活動を理由に、20年間の映画監督禁止令(!)を受けながら、
その状況の中で、3本の映画を撮り、その3本とも賞を獲っているという、
ジャファル・パナヒ監督の、タクシーに乗る人々の人生模様を描いた作品。
イランの現状・情勢が浮かび上がってくる、かつユーモアと勇気溢れる作品、と浦谷さん。
浦谷さんが印象に残っている登場人物は?
監督の実際の姪っ子のチャキチャキぶりがすごかった!とのこと。
Dさん曰く、チラシのビジュアルも地味な感じ(?笑)なのに、
試写会も大入り!だったそう。
公開後も反響がとても良い!とのこと~。
また、4月22日(土)からは、
この『人生タクシー』にインスパイアされた、
森達也監督と松江哲明監督の短編の映像が、上映前に上映されます!
『人生タクシー』は、東京以外でも、全国で順次公開されていきます。
最新情報は、オフィシャルサイトをチェックしてみてください!
▼映画『人生タクシー』オフィシャルサイト
http://jinsei-taxi.jp/
▼上映劇場
http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=628