フランスの大統領選の話、
マクロン大統領のルーブル美術館の広場で勝利演説を、
最前列で演説を聞くことができた乙武さん。
凄い盛り上がりで、ものすごい人、人、人、!
まず感じたのは、人々の政治との距離がすごく近いという事。
隣にいた小学校3、4年生くらいの子が、
憧れのまなざしでマクロンを見つめていたのが印象に残っている。
子供たちにとって政治家が憧れの対象となっていると感じたそう。
今回の大統領選は、
マクロン大統領が66%の票を集めて、当選したそうですが、
パリの人たちから聞くと、ずいぶんと"差が詰まった"。と感じているそう。
昔の大統領選では、85 対15 で圧勝だったそうですが、
その時に比べると詰まったと感じている人が多いそうですが、
地方都市に行くと 対立候補だったのルペンさんへの支持率が高く、
「マクロンなんてエリート野郎」だと批判している人もいたとか。
そういう話をフランスでは、小学生からも聞いたそう。
政治を全員で考えたり取り組んだりして行くことで、
その国全体の雰囲気を変えていくことになるのかもしれません。
詳しくは、JFN PARKの音声コンテンツにもアップされています!
ぜひ、そちらもお聞きください!

乙武洋匡オフィシャルサイト
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