【Today’s PLANET】
今日はノルウェーの首都・オスロでグラフィックデザインや北欧のコーディネート、はたまた通訳や人材紹介、執筆活動などマルチに行なっているヤマギシ サリさんにお話を伺いました。
ノルウェーでは新型コロナの感染を厳しい観光の規制などで押さえ込んでいましたが、緩和してから広がりを見せてきてしまっているそうです。しかし、早い段階からリモートワークを実施していたこともあり、そのあたりでは大きく混乱はしていないそうです。
ノルウェーでは鱈などと並んでサーモンもよく食べられるそうで、グリルで食べるのがメジャーなんだとか。バターでグリルしたり、しょっぱめの味付けが多いそうです。朝食にはスモークサーモンを食べるんだそうです。また、サーモンの生食を広めたのはノルウェーだそうで、スシでもサーモンがメインに並んでいるんだそうです。他にも、お刺身で食べたりもするんだとか。カルパッチョだけでなく、醤油やポン酢などにつけて食べるんだとか。ハワイのポキのようにして食べることも。
スーパーなどでもサーモンは家庭用のパックに3〜4切れくらい入って売られているんだとか。
ヤマギシさんはフリーランスで主に日本向けのコーディネートや現地の取材・調査を行なっているんだそうです。
ヤマギシさんにノルウェーのことで相談したい場合はこちらのサイトからコンタクトが取れますので、ぜひチェックしてくださいね!
momojin.no
note.com/borioslo
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
新型コロナの感染カーブ急上昇中のアメリカでは、春と夏に続き3回めのピークを迎えようとしています。1日5万人を超える感染者、50州のうち35州で感染が拡大。病院のベッドも不足する状況が、これまでで最も広い範囲で起こっているとのこと。
しかし選挙を前にトランプ氏は「コロナを克服した、もう怖くない」と未だマスクなしソーシャルディスタンスなしの周回を続け、国民の半分がマスクをしていない状況。このままいくとこの冬さらに20万人が亡くなるという試算も。
それでも再びシャットダウンはできず、ビジネスや失業者への救済措置は7月末に期限切れ。それ以降、政治の分断と選挙のバタバタで新たな法案が成立しないためにストップしているそうです。
その痛い影響を受けているのは引き続き芸術・エンタメと飲食。ブロードウェーは来年5月までシャットダウンを延長。メトロポリタンオペラもニューヨークフィルは来年の夏までの公園を全て中止を決定。レストランとバーは今月からようやくキャパ25パーセントで屋内営業が始まったものの、ほとんどのお客さんは屋外スペースを選んでいるんだとか。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/