今日の浦さんは・・・
メキシコ雑貨のお店にいる様子を激写!
【Today’s PLANET】
メキシコでは10月31日から11月2日にかけて「死者の日」が行われます。
今日はメキシコシティにお住いの鈴木多依子さんに、メキシコの死者の日についてお話を伺いました。
死者の日は日本のお盆と一緒で、死者の魂がこの世に戻ってくる日のことで、日本と違うのは死者の魂に楽しんで帰ってもらおうと飲んで食べて楽しく過ごす祝祭となっているんだとか。
最近はパレードや仮装をしたり、家庭でオフレンダという祭壇を飾りつけたりするんだそうです。オフレンダには、死者の写真(遺影)を飾り、オレンジのマリーゴールドを祭壇の上に広げるんだとか。マリーゴールドは死者を導く道だそうで、マリーゴールドの花びらを玄関まで飾り付けるんだとか。
また、カラフルな切り絵を祭壇に置き、ガイコツ型の砂糖菓子を用意し、その額に死者の名前を書くんだそうです。
お墓が近くにある家庭はお墓を飾りつけするそうで、こちらもマリーゴールドで飾るんだとか。果物やお酒なども供えるそうです。
映画007とリメンバーミーの効果もあり、メキシコシティでも死者の日のパレードをするようになったんだとか。それまではオアハカの方でしかやっていなかったそうです。
今年はコロナの影響もあり、パレードだけでなくお墓の入場も禁止になってしまったんだとか。しかし、街中では死者の日の飾りつけなどは売っているんだとか。
コロナが落ち着いてメキシコに旅行で訪れる際は多依子さんにコーディネートをお願いすることができます。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
https://www.mateko.com.mx/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
アメリカでは3回目、それにこれまでに最高のピークがきているそうで、感染者は900万人に達する見込み。昨日1日で2000人の感染者も。特に中西部では病院の集中治療室がもういっぱいのところもあるそうです。
そんな中、ニューヨークでは大統領選挙まであと5日、先週土曜日から始まった期日前投票がはじまりました。コロナ対策で1日の投票に有権者が集中し密になるのを避けるため、予想外の人数が押し寄せたんだとか。
初日の土曜日は2〜3時間町の行列に。日曜日、週明けでも雨なのに行列に。ニューヨークのデブラシオ市長もみんなと一緒に2時間並んで投票したんだとか。連日のあまりの待ち時間に選挙管理委員会は投票時間の延長も決定。
投票すると、小さなご褒美ももらえるそうで、「期日前に投票しました」ステッカー、これをみんな胸に貼って投票所を出てくるんだそうです。
そして今回はすごくメジャーな場所が投票所になっているんだとか。
例えば、マジソンスクエアガーデンやバークレーセンターなど、コロナで会場の使い道がないから投票所に開放しているんだそうです。
実はこの投票熱は全米で熱く盛り上がっていて、この勢いでアメリカ全体で7500万人が投票したんだとか。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/