「山田玲司とバグラビッツ」
◆結婚後に他の人へ目移りしてしまう問題
今回は「バグラビ ラブオープン」と題して、リスナーからの恋愛相談に応えていきました。結婚2年目のリスナーは、「夫婦生活は順調なのに、他の女性に視線を向けてしまう」という悩みを抱えているそうです。
山田:夫婦関係が良好って珍しいパターンですね。
伊澤:そうなんですよ。「3年目の浮気は大目に見ろ」ってことなんでしょうか?
山田:気持ちはわかりますよ。男は生まれながらにして「より多くの畑に種を蒔きたい」とセッティングされているじゃないですか。みんなはそこと戦うわけです。こうやって苦しむことは普通の感覚ですよ。伊澤さんは「バレなければいい」派ですか?
伊澤:そうですね。バレたらその場でぶちのめします。絶対バレないようにするっていうのは礼儀ですよね。風俗に関しても同じ考えです。
山田:パートナーがどんな考えなのかっていうのが重要ですよね。それを何となく聞いてみるといいかもしれないですね。
(左から)伊澤恵美子、山田玲司
◆高齢で処女なのは“恥ずべきこと”ではない
女性リスナーから「高齢処女」に関する悩みが届きました。
「私はもうすぐ生理が終わる年齢なのに、誰とも付き合ったことがありません。キスもセックスもしたことがありません。いい歳をして処女って重いし、情けなく、とても恥ずかしいです。何かお言葉をいただけますでしょうか」
山田:「恥ずかしい」と書いていましたが、何に対して恥ずかしいと言うと、たぶん世間。「一般的にはこうだけど、あなたはそうじゃない」って感覚になるんだと思います。個人的な問題なのにね。まずは「大きなお世話だよ」って思うようしたらいいんじゃないですかね?
伊澤:うんうん。
山田:性行為って10代、20代は戦闘モードでやっていますけども、年齢を重ねるごとに「お互いに温め合う・慰め合う」になっていくと思うんですよ。「情けない」「恥ずかしい」みたいな、戦闘モードにならなくていいと思う。恋愛を“商品”にしたせいで、おかしな風潮になっているんですよね。
伊澤:そっかあ。あとは勝ち組・負け組とかね。
山田:ああいうのもおかしいです。でも、そういう時代は終わりを迎えようとしています。優しい人になって、「私が私が」ってならなければ、自然といい相手は見つかるんじゃないかなと思います。
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<番組概要>
番組名:山田玲司とバグラビッツ
配信日時:日曜22:00配信
パーソナリティ:山田玲司、伊澤恵美子
番組Webサイト:
https://audee.jp/program/show/100000214