TikTok 小説紹介クリエイター けんごさんにお話をお聞きしました。
けんごさんのTikTokは20万人を超える登録者数で
様々な小説を、色々なテーマで紹介しています。
大学1年から本を読み始めたそうです。
1冊目に読んで、ずっと印象に残っている本が東野圭吾さんの『白夜行』
読書歴が短いけんごさんは、今の中高生に素晴らしい作品に早い時期から
読書をしてほしいと感じたからだそうです。
手ごたえを感じたのは4本目の動画で
こがらし輪音さんの「冬に咲く花のように生きたあなた」を紹介したときで
紹介後に重版が決定して、その報告を聞いたときにTikTokの影響を感じたと
語っていました。
紹介するとき意識するのは「初心者目線」
たくさんのメッセージが届いていて、中高生の人はもちろん
その親の方から「子供が小説を読むようになりました」ともらったときは
嬉しかったそうです。
1年近くたって、印象に残ったりターニングポイントになっているのは
筒井康隆さんの「残像に口紅を」は驚くくらい拡散されて
プラットホーム外に広がったことが驚いたそうです。
けんごさんの紹介をAuDeeで聞く事が出来ます。
https://audee.jp/voice/show/37384
たくさんのエンターテイメントがありますが、
その中でも小説は親しみやすいモノだという事を伝えて行きたいと
お話して下さいました、そして、紹介するだけでなく、
現在、ご自身でも小説を制作中だそうです。
けんごさんHPなど
https://lit.link/kengobook