いつも楽しく拝聴させて頂いおります。

お勧めの小説を紹介させて頂きます。

下町ロケット
池井戸 潤 （いけいど じゅん）（著）

現在放送中の半沢直樹シリーズと同じ著者の作品となり、シリーズは現在、4冊刊行されています。
阿部 寛（あべ ひろし）さんの主演でドラマ化もされていますので、有名な作品ですね。

夜中に1巻目を読み終えて、続編の「ガウディ計画 」を読み始めてしまいました。翌日仕事であったにもかかわらず、最後まで読んでしまい、読み終わったら朝になっていました。
その日は寝不足でしたが…。

あらすじ...。
佃航平（つくだ こうへい）は宇宙工学研究の道を諦め実家の町工場を継いでいた。研究者であった経験を生かし、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。
資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工から佃製作所が有するある部品の特許技術を20億円で譲ってくれと持ちかけられる。特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた...。

お金か夢か？
ゆづみさんならどっちを取りますか？
宜しかったら、読んでみて下さい。

夏の疲れが出やすい頃ですのでどうぞご自愛のうえお過ごし下さい。