今日のお題の好きな言葉ですが・・・
私には忘れられない言葉があります。
下半身に大怪我をしていた子猫を保護して動物病院に連れていった時の事です。
すでに瀕死の子猫、手術・治療には相当の費用（３０万くらい）がかかり、助かっても後遺症が残るかもしれないという状況で、獣医さんが「野良・・・ですよね・・・どうされますか？」と言いました。
私は費用がいくらかかっても助けたいという思いはありましたが、その費用は主人に頼るしかないので言葉に詰まっていました。その時主人が迷うことなく「もううちの子ですけん！！お願いします！！」（もううちの子ですから！！お願いします！！）ときっぱり言ってくれたのです。
あの時、主人がそう言ってくれなかったら、子猫は助からなかったでしょう・・・
命の恩人です。あの日の事は今も鮮明に覚えています。
その子猫も今年７歳になり、何の後遺症もなく元気です。
毎日沢山の癒しを与えてくれるかけがえのない存在になっています。。。