ヒラバ
おじいちゃんとおばあちゃんを見ていてよく良い関係性だなーと思います。普段はおばあちゃんが言ったことに『いいわ』とか『なにやっとるだ』と強い口調で言うことが多いのですが、おばあちゃんが手術で入院してしまったときに仕事を休んでずっとそばにいてあげていたところを見てすごい感動しました。たまに喧嘩しながらも仲の良い二人の関係性が垣間見えた瞬間でした。
自分の制服の思い出はおじいちゃんのスーツのズボンを借りて卒業までの何ヵ月かを過ごしたことです。なぜそうなったかと言うと休み時間にバドミントンをしていたときにシャトルをとろうとして膝から滑ってしまい穴が空いてしまいました。また、入試が数日後で面接もあったので急いで代わりになるものを探していたらおじいちゃんのスーツのズボンに似てるのがあるよとおばあちゃんが持ってきてくれました。そして無事入試を受けることができ、卒業式もそのズボンを履きました。いま通っている高校は私服なので自分の最後の制服のズボンはおじいちゃんのスーツでした(笑)
前回、ゆづちゃんの森先生への感謝の思いなどが聞けてとても良かったです。自分の卒業式の思い出は片思いしていた子と写真を撮れたことです。2年生の頃からずっと好きででもなかなか話しかける勇気が出ませんでした。でもある日、自分の好きなアーティストを相手も好きだったらしく話しかけてきてくれました。でもそれは卒業まで3ヵ月のときでした。なんでもっと早く話しかけ無かったんだろうと今でも思っています。でも、あの子を好きだった時間と一緒に撮った写真は今でも宝物です。