だだんだん2号機
猛省せよ
東京ディズニーランド、ディズニー・ハロウィーン2013、2014より、
「ハッピー・ハロウィーン・ハーベスト」
ハロウィーンの本来の目的のひとつのハーベスト(収穫)をテーマにしていました。
2013年のショーモードでは、
ミッキーたちのマネをしながらカボチャダンスで盛り上がり、
中には「ネコパンチ!ヘビパンチ!パンプキンパンチ!」と、昔のハロウィーンパレードを知ってる人には「お!」と思えるフレーズがありました。
2014年はショーモードのみの一新で、
ハーベストゲームに挑戦していました。
例えば「カボチャ!」と言われたら「パンプキン!」と返し、他にも
「黒猫!」「ニャーオ!」
「ゴースト!」「キャー!」
「イタズラ!」「ヤメテー!」
と言う物があります。
コール&レスポンスが得意な我々みたいな人には楽勝なゲームですよ。
東京ディズニーランド、ディズニー・ハロウィーン2012より、
「ウェルカム・トゥ・スプーキーヴィル2012」
前年までと同じテーマのオバケの町スプーキーヴィルで、
楽曲を一新したパレードで、
要所要所で入る江原正士さんのアナウンスボイスで盛り上がってゆきました。
ショーモードの楽曲「イッツ・ソー・マッチ・ファン」はCDの声の王子様シリーズで小野大輔さんが歌うバージョンも存在します。
東京ディズニーランド、ディズニー・ハロウィーン2010、2011より、
「ウェルカム・トゥ・スプーキーヴィル」
オバケちゃんの住むストリート、スプーキーヴィルに招待されたミッキーと仲間達と一緒に、
事前に練習できる手遊びダンスで一緒に盛り上がるパレードでした。
個人的には2010年に初めて現地で体現したハロウィーンパレードだったので、
とても印象深いです。
東京ディズニーランド、ディズニー・ハロウィーン2008、2009より、
「バンザイ!ヴィランズ!」
2008年と2009年のハロウィーンのテーマはヴィランズ(悪役)。
日中はミッキーたちのハロウィーンパーティーにマレフィセント(2009年はアースラ)を筆頭に乱入し、パーティーを乗っ取ろうとしました。
夜の「バンザイ!ヴィランズ!」ではヴィランズたちが悪だくみを始めたところ、ミッキーたちが駆けつけ対決が始まる形式でした。
「バンザイ!ヴィランズ!」の曲をひと言で表すと「悪のエレクトリカル・パレード」
悪の魅力全開の楽曲に仕上がっています。
ディズニー作品ではお話の盛り上げ役である悪役に注目することが多いので、
バンザイ!ヴィランズ!
バンザイ!ハロウィーン!
のかけ声がとても心地良いです。
東京ディズニーランド、ディズニー・ハロウィーン2007より、
「ホーンテッド・ロッキン・ストリート」
夜のシンデレラ城前広場で行われたロックパーティー。
2004~2006年のハロウィーンパレード等で使われた曲をロックアレンジしていたり、
それ以外でも激しめなロックの曲と共にミッキーと仲間達と一緒に大騒ぎ出来たショーで、
ショー終盤の「Ghost Party!」のかけ声で大盛り上がりできます。
それ以外にも一部のキャラたちが楽器演奏しているのも見所であり、
ドナルド、ミニーらはエレキドラム、
ミッキー、グーフィーはなんとギターを弾いていました、あの指で。
手袋越しですよ、
スゴくないですか?
みもりんこと三森すずこさんで、
「革命のマスカレード 無双OROCHI ver.」
なんとなくハロウィンにマスカレードのイメージが個人的にありまして。
というのも、煌びやかな服を身に纏い仮面で素顔を隠すのは、
ハロウィンの仮装に通ずる物がありますかなと。
聴いていると貴族の舞踏会のような光景が頭に浮かんできます。
うっちーこと内田彩さんで
「afraid...」
ハロウィンに楽しさの他にも、
不気味さや恐ろしさもあると思います。
「小さなナイフで自分を殺した」
「そして出来たのはあどけないドール、瞬きもせずにあなたを見ている」
という、少々物騒な歌詞があったり、
MV内でのうっちーさんは一切笑わずにほぼ瞬きもせずに無表情。
ハート型のチョコケーキを切り裂いてナイフに刺して食べたり、
バラけたケーキをハート型に並べ直していたりと、
私にはスゴく不気味で怖い仕上がりに感じました。
ディズニー作品「イカボード先生のこわい森の夜」より、
「ヘッドレス・ホースマンの歌(仮題)」
「スリーピー・ホロウの伝説」を原作にしたこの作品、
ヘッドレス・ホースマンとはその名の通り首の無い騎士のこと。
スリーピー・ホロウの町のハロウィンパーティーではヘッドレス・ホースマンの怖い話をするのがお約束で、
作中でそれは歌として描かれます。
歌で語られるヘッドレス・ホースマンは、
普段はハロウィンのカボチャ頭。
ハロウィンの夜になると誰でもいいから変わりの頭を探している。
もし出会ってしまったら首を切り取られる前に橋を渡りきり逃げ切るしかない、
という物。
歌としては楽しげに歌われますが、「迷信を信じる臆病者」である主人公のイカボード先生はすっかりビビリ倒してしまいます。
ネタバレすると最終的に先生はヘッドレス・ホースマンに捕まったという噂と共に行方不明になってしまい、
勧善懲悪が多いディズニー作品の中では珍しく悪役が勝つ結末でした。
この結末がトラウマになってる当時のちびっ子も多いのだとか。
きかんしゃトーマスより「こわくないよ(Boo Boo Choo Choo!)」
夜になると暗くて色んな物が違って見えて怖くなるけど、
そんなことないよ、ただ暗いだけだよ、と歌う歌です。
日本では夏ですが、少なくとも英語圏のアメリカやイギリスでは秋のハロウィンがオバケの季節。
この作品でのオバケ話は秋であることが多いです。
中には、「フクロウが鳴くと深い霧になり、霧の伝説には幽霊が付き物」と言われたこともあります。
フクロウ自体は可愛いと思いますが、
場合によっては恐怖の象徴だったりするんですね。
https://youtu.be/VJ1u9XdfW5g
きかんしゃトーマスより「It’s Halloween」
ハロウィンの夜、トーマスと仲間達は「オバケなんているもんか」と言うけど、「果たしてそれはどうかな?」と歌う歌。
この作品、作中の誰かの作り話も含めて「ゆうれいきかんしゃ」の話題が結構あったりします。
昔に満月の夜に橋から転落した機関車がいて、
その後の満月の夜に橋を渡る機関車の姿が目撃されも渡りきることは決して無いという話や、
原作では傲慢すぎた機関車が事故を起こしても修理されずに他の機関車の修理の部品取りになり、
いつの間にかいなくなった、という話もあります。
トーマスに限らず、海外作品のハロウィンソングは、
不気味だけど楽しげな曲が多くて楽しいです。
https://youtu.be/uVWpkUsU_-s
ラブライブ!シリーズより、
μ'sの「Dancing stars on me!」
いわゆる「ハロウィンみたいな格好して踊るヤツ」ですね。
いつだかに、
「ほっともっと」のツイッター公式アカウントが
「もっともっと踊らせて」の歌詞で、
「ほっともっと奢らせて」と替え歌をツイートしているのを見たときには、
爆笑したものです。
東京ディズニーランド「ディズニー・ハロウィーン2007」より
「ハッピー・ホーンテッド・パレード」
この年のテーマは「ホーンテッド・マンション」。
ミッキーたちはホーンテッド・マンションをモチーフにした衣装で登場しました。
クラリスのコープスブライド(死体の花嫁)姿がお気に入りです。
途中停止すると、ミッキーたちと一緒に名誉ゴーストを目指して様々なミッション(手遊び)に挑戦します。
実際に観に行ったことはありませんが、
音源を聴いて身体を動かすだけでも楽しかったです。
東京ディズニーランド「ディズニー・ハロウィーン2005」より
「ディズニー・ハロウィーン・パレード2005」
この年のテーマは「パンプキン・キングダム」。
魔法大臣ドナルドの「開け、カボチャ!」のかけ声でパレードが始まります。
パレードはゲスト(入場者)参加型、
事前に練習した「カボチャの中身はなんだろうダンス」を山寺宏一さんの軽快なアナウンスと共に踊ります。
かぼちゃの中身は、
ディズニーの仲間たち、
怖いオバケ、
美容と健康、若さの秘訣β(ベーター)カロテン
だったりと様々です。
正しく踊れなくても、楽しんだ者勝ちですよ。
ディズニー映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」より
「ハロウィーン・タウンへようこそ(This Is Halloween)」
ハロウィーン・タウン、
この町はみんなが「恐怖」を大歓迎
映画の1番最初にハロウィーン・タウンの不気味な住人たちが、
自分たちはどうやって脅かすか、
この町は怖いことが当たり前、
と歌います。
でも彼らは人間界にハロウィーンを届けるのが仕事、
意地悪でやってるわけではありませんよ?
不気味だけど、どこか可愛げのあるハロウィーン・タウンの住人たちが歌うこの歌。
耳に残りやすく、きっとクセになりますよ。
ハロウィンと言えば、良くピックアップされるのは「オバケ(ゴースト)」。
ということで、ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッド・マンション」より
「グリム・グリニング・ゴースト」
アトラクション中盤まではBGMとして流れ、
終盤の墓場エリアで亡霊たちが楽しく歌っている歌です。
ちなみに墓場エリアにいる墓守と犬が、このアトラクション内で唯一の生者という設定ですよ。
不気味だけどどこか楽しげな1曲ですが、
歌詞は割と怖かったりします。
終盤の歌詞を和訳するなら、
もし一緒に騒ぎたければ
簡単なルールを守る
まず死ぬことさ 安らかに眠れ
さぁ早く仲間になろう
でも死んでオバケになったらここで過ごすのも楽しそうです。
出口手前の女性は「死んだら死亡証明書をもって戻ってきて」と言ってますし、
屋敷にいる999人のゴーストの1000人目の仲間になるのも、
きっと悪くはないでしょうね。
ところでこのアトラクション、
たまに意図してない場所に、少女の姿を見かけたり、女性のうめき声が聞こえるという噂がありますが、
まさかね…
海外のディズニーランドの楽曲
「It's Halloween-Lo-Ween」
日本のみでディズニー系を追っかけていてはまず聴くことは無い曲だと思います。
ワタクシが2011年から2013年までの間は東京ディズニーリゾートに行きまくっておりまして、
特に「ディズニー・ハロウィーン」の時期が大好きでした。
その時にふと、海外のパーク(Dオタ用語)ではどんなことやってるのかと調べた際に、
この曲をBGMにグリーティングやパレード等が紹介されていました。
日本での展開に(良い意味で)ありがちな「賑やかで楽しい」楽曲と違い、
「怖いけどクール」な楽曲です。
実際「ディズニー曲」だと伏せて友達に聴かせたら「カッコいい」というレスポンスが返ってきました。
前述の通り、日本で聴くのは難しいかも知れませんが、
是非聴いていただきたいハロウィーン曲です。
https://youtu.be/5JJ02A_6iYg
ボカロPのハチさん、またの名を米津玄師さんの楽曲で、
「Mrs.Pumpkinの滑稽な夢」
ミュージックビデオは不気味だけど可愛げもある独特な世界観。
楽曲も妖しくも楽しげなもの。
私は楽曲終盤、ラスサビにクラップ音が足されるところがお気に入りです。
ゲームの「クラッシュ・バンディクー」シリーズの日本版テーマソング、
「クラッシュ万事休す」
落ち込んでいても、聴けばとにかく元気になれます!
特に20代後半とか30代前半以降のゲーマーなら特に。
10月にシリーズ完全新作が発売されますが、
公式の日本版PVにて久し振りに使用されて、
物凄くテンションが上がりました!
クラッシュ・バンディクー!
こんばんは、えみつんさん。
落ち込んでる時の曲がテーマですが、
落ち込んでる時に聴きたい好きな言葉があるので紹介します。
ジャンプ漫画「銀魂」の作者の空知英秋先生が、
2011年の3.11の時に作品のイラストと共に寄せたメッセージです。
悲しい事がたくさん起こって
前向きになんてなれない時も
あると思いますが そんな時は
気負わず横でも向いてください
みんなついております、
みんなで一歩ずつ前へ
進んでいきましょう。
この言葉で私がどう思ったかを説明すればするほど薄っぺらくなってしまうので、
皆々様の中で何かを感じ取っていただければなと思います。