去年の夏長野県の駒ケ岳に登った時、バスの乗り場の近くの駐車場に停め 登山靴に履き替え 車のトランクを閉めてさぁ っと10歩ほど歩いたらいきなり アスファルトに顔面から叩きつけられ何が起きたか分からず 登山靴の紐をまだキチンと締めなくて緩めていた靴紐が 反対の靴のフックにひっかかり転倒 手袋もはめる前で 顔から手から出血…それでもここまで来て帰る訳にもと 手当てをしてもらう事に どこで転んだんですか？と言われ 恥ずかしくて言えず…手当てしてもらい どうにか登頂まで済ませました 上で再度手当てしてもらい 下山気を付けて下さいねと言われ なんとか下山 靴紐も少し緩めようと緩め 駐車場まで歩きだし 横断歩道で停まってくれた自動車に頭下げて 急いで渡ろうとして走り出した途端 二度目の転倒 勢いもあり 朝より酷い転び方 一日で2回も靴紐の引っ掛かりで転倒。下唇は縦に裂けて とんでもない重症になってしまいました。山仲間から 登山道だった？とのLINEが来て 大事故と伝えて 危ないところ行くからだよと 事故は山で起きてるんじゃない駐車場で起きてるんだとも言えず 山で足を踏み外し転倒したことになっています…

私が子供の頃は 廊下に立たされたり運動場を走らされたりって時代でした。 一時間目が始まる前 学校に登校すると みんな運動場で遊んで鐘が鳴ると教室に入るって言う毎日でした。 昔だから野良犬も多く子供らに遊んで欲しくて沢山の野良犬が運動場に入って来てて 鐘とともに一斉に子供が居なくなると 犬達は訳が分からず運動場の隅に そんなところに先生に運動場走って来いと自分が外に出ると大喜びの犬達 一斉に何十匹も犬達が大喜びで私を追いかけて来て 助けて―って叫びながら逃げる自分 授業始まってるから 全教室から丸見え 噛まれるぞ、追いつかれるぞ！って笑い声とヤジの中 逃げる自分 低学年だったから足も遅いし…猛獣に追われてる感覚でした…そのおかげで犬が大人になっても大嫌いです…トラウマです。

コロナ過前にフィンランドへオーロラを観に旅行へ行った時サーリセルカの街に宿泊して 夜中に観れる可能性があるからと 夜中の1時に -26℃の外へしっかり着込んで外へ出ました。 寒さで顔は痛いし 呼吸すると喉も痛くなるし とにかく粘って オーロラ出現を待ちました。 しかしその前に寒さに耐えきれず 暖を取れるように暖房が効いた教会で休むことにしました。 一緒に行った彼女がトイレに行ってくると言ってトイレに行き 戻って来たので自分が次にトイレに行きました。 トイレ暖房も効いておらず 教会の暖房で上着を脱いでいたのでとにかく寒くて さっさとようたしをして戻ろうとしたら 外側からカギがかかってしまい 出れなくなり どんどん寒くなるし… このままここで凍死したら 日本でもニュースになってしまうと 焦りだし 大声で助けてと叫びまくり いつまで経っても戻って来ない私を心配して 彼女が外から扉を開けてくれて大事には至りませんでした。