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第350話「鈍く平凡であることから始める」 河上肇

■第350話「鈍く平凡であることから始める」
山口県編2 河上肇(かわかみ・はじめ)

■1879年山口県岩国市で生まれた経済学者・河上肇。
大正デモクラシーの時代に、いち早く格差社会、貧困について論じた評論「貧乏物語」はベストセラーになりました。


■彼がたどりついた無我の愛、利他主義の考えは、
現代の私たちが直面する「貧困」の問題にも、決して古びず、
いま再び注目されています。

■鈍く、平凡だったと語る幼少時代のエピソードからひもとく
河上肇が人生でつかんだ明日へのyes!とは?