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7月23日から大阪、第七藝術劇場で公開の映画 ゆめパのじかん
を撮られた映画監督の重江良樹(しげえ・よしき)さんをゲストにお迎えしました。
この映画は、神奈川県川崎市で2000年に制定された「川崎市子どもの権利に関する条例」のもと、
2003年7月に川崎市高津区にオープンした子どものための遊び場「川崎市子ども夢パーク」、
通称「ゆめパ」を舞台にしたドキュメンタリー。
およそ1万平方メートルの広大な工場跡地につくられた「ゆめパ」は、
プレイパークエリア、音楽スタジオ、創作スペース、
ゴロゴロ過ごせる部屋、学校に行っていない子どものためのスペースなど、
子どもたちの「やってみたい」ことを実現させるさまざまな施設がそろう。
この「ゆめパ」という場所を通じ、乳幼児から高校生くらいまで
幅広い年齢層の子どもたちと彼らに関わる大人たちによって生み出される居場所の力、
悩みながらも自身が考えて歩もうとする子どもの力が描かれています。
そんな映画ゆめパのじかんについてトークしています。