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●X(エックス)は世界で5億人、日本で5800万人の利用者がいるとされる
ただ、起業家のイーロン・マスク氏による買収後、
いろいろあって敬遠されているとも言われる
●そんな中、ツイッター創始者らが支援する新SNS「Bluesky(ブルースカイ)」が
今年2月6日から一般ユーザーに公開され、注目を浴びている。
●使い方
スマホにアプリをダウンロード、メアドとパスワードを入力、
携帯電話番号による認証などを経て、利用可能(エックスとほぼ同じ)
画面は、旧ツイッターとほとんど変わらない印象
●特徴
Xのように1つの企業が管理するのではなく、
アプリの開発と運営それぞれの主体が異なり、
たくさんの個人やグループがサーバーを運営する「分散型SNS」
なので、分散型はサーバーを持つ個人や団体がゆるくつながり、
それぞれのルールで運営ができる。
EUという大きな枠組みの中で、各国が法律を決めて運営するイメージ
Xのようにタイムライン(ホーム画面)に「おすすめ」の投稿が
勝手に表示されるのではなく、自分で表示内容を細かく設定できる。
●分散型SNSが注目される背景にはXへの不信感があるようだ。
ただ、Xに取って代わるのは難しいという声もある。