GTN presents Diversity Wave

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022 今後の日本代表の課題とは

毎週土曜日午後230分からは、「GTN presents Diversity Wave」。

DJは、「株式会社グローバルトラストネットワークス」の代表取締役社長 「外国人の日本生活ぜんぶサポーター」の後藤裕幸さん、そして、スイス出身の春香クリスティーンさんです。

 

さまざまな分野で活躍されている「日本の力になる人」を毎月お迎えしています。

4月のゲストは、ラグビー元日本代表・東芝ブレイブルーパス東京 公式アンバサダー大野均さんです。

2004年日本代表初選出され、2007年、2011年、2015年と3大会のワールドカップに出場し、国際試合98試合出場は歴代最多。ジャパンラグビートップリーグでは170試合に出場し、ベストフィフティーンに9度選出。2020年に現役引退をされ、現在は、アンバサダーとして日本ラグビー界へ貢献されています。

 

今回は、多様性のモデルとしてのラグビーについて。

日本代表入りしてくれた海外の選手にはリスペクトしながら、勝利に向けて、日本人も海外の選手も一つのチームになるには時間がかからないラグビー。そのチームの姿には、今後の日本が目指す多様性のモデルがあるのではないかと伺っていきます。

 そして、昨年のワールドカップを経て見えてきた日本チームの後半20分の課題についても。

パワーとスタミナはもろちん、選手層を厚くする事が必要だと大野さんはお話されていました。南アフリカの選手は、複数のポジションでプレーできるトップ選手が多いので、今、日本では海外のトップ選手がプレーしているだけに、まじかでその技術を学んぶチャンスがあるのではないかと。また、再びエディー・ジョーンズ ヘッドコーチとなったことで、高校生から注目されて練習に迎える若い世代が日本代表の練習に参加することで、もっと選手層が厚くなるのではないかと期待されていました。

大野さんの今後は、様々なスポーツ選手と子どもたちにスポーツを体験してもらえるチャンスを作っていきたい。監督を目指さないのか・・お声がかかれば・・やってみたいと!

 

今後の大野さんからも目が離せません!

 

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